第19回MKチャリティカップ開幕
男子は安里秀策、女子はアマ田口みちるが予選前半5G首位

京都・MKボウル上賀茂で3日間の熱戦がスタート

2026年9月17日、京都府京都市のMKボウル上賀茂で、「チャリティオープンボウリングトーナメント 第19回MKチャリティカップ」が開幕した。

大会は9月17日から19日までの3日間の日程で開催。MKグループが主催し、日本プロボウリング協会(JPBA)が公認する男女トーナメントとして、今年もプロ・アマチュアの選手たちが同じ舞台で競い合う。会場は、レギュラーレーン42レーンとVIPレーン6レーンを備えるMKボウル上賀茂だ。

大会初日の17日は、男女ともに予選前半5ゲームを実施。予選は合計10ゲームで争われ、男女それぞれ上位32名が準決勝へ進出する。18日に予選後半5ゲーム、19日には準決勝、決勝ラウンドロビン、TV決勝ステップラダーが行われる。

その重要な前半5ゲームを終え、男子は安里秀策が1,227ピン、女子はアマチュアの田口みちるが1,136ピンを記録して総合首位に立った。

プロだけでなく、アマチュア勢も上位に食い込む展開となり、初日からMKチャリティカップならではの混戦模様を見せている。

 

男子は安里秀策が首位、女子はわずか1ピン差の激戦

男子首位は安里秀策 5ゲームで1,227ピン

男子予選前半5ゲームでトップに立ったのは安里秀策。

5ゲームのスコアは、

246、267、262、237、215。

トータル1,227ピン、アベレージ245.40を記録した。

1ゲーム目から246と好スタートを切ると、2ゲーム目267、3ゲーム目262と高得点を継続。後半も237、215と大きく崩れることなく、5ゲームを通して安定したスコアを積み重ねた。

ただし、首位争いは非常に接近している。

2位の福原尊は1,223ピン、アベレージ244.60。首位との差はわずか4ピンだ。

福原は202、258、290、211、262と投球し、第3ゲームでは290を記録。5ゲームのうち3ゲームで250を超えるスコアをマークし、安里を僅差で追う展開となっている。

さらに3位の斎藤祐太は1,216ピン、アベレージ243.20。第3ゲームでは300のパーフェクトゲームを達成し、一気に上位争いへ加わった。

首位安里と3位斎藤の差はわずか11ピン。

1ゲームで十分に順位が入れ替わるポイント差であり、後半5ゲームに向けてトップ争いはまったく予断を許さない。

 

藤永北斗、斉藤祐哉らもアベレージ240超え

4位には藤永北斗が1,205ピン、アベレージ241.00で続いた。

藤永は221、289、214、256、225と投球。特に2ゲーム目の289が大きく、左投げの強みも生かしながら高いアベレージを残している。

5位の斉藤祐哉も1,204ピン、アベレージ240.80。こちらも279、248、216、235、226と大きく崩れるゲームを作らず、首位から23ピン差という好位置につけている。

6位の佐藤貴啓は1,196ピン、そしてアマチュアの長谷川星凪も同じ1,196ピンで7位に入った。

前半5ゲーム終了時点で、男子は上位5名がアベレージ240以上

初日から非常に高いスコア水準で順位争いが進んでいる。

 

アマチュア勢が男子上位に続々進出

今回の男子予選で大きな存在感を見せているのがアマチュア勢だ。

7位の長谷川星凪は、263、258、256、250と4ゲーム連続で250以上を記録。5ゲーム目は169とスコアを落としたものの、トータル1,196ピン、アベレージ239.20で堂々の上位進出となった。

さらに8位には、MKボウル上賀茂の中江文義が1,189ピン、アベレージ237.80

9位にもアマチュアの原理人が1,186ピン、アベレージ237.20で続く。

11位には紺谷涼太、13位には川嵜亮太と、MKボウル上賀茂を拠点とするアマチュア選手も上位に食い込んでいる。

今大会の男子予選は、男子プロ90名と男子アマチュア35名による計125名で争われ、10ゲーム終了時点の上位32名だけが準決勝へ進出する

プロ・アマチュアの区別なく総合順位で競うだけに、アマチュア勢の健闘は大会全体の展開をさらに面白くしている。

 

女子首位はアマチュア田口みちる

女子予選では、アマチュアの田口みちるが前半5ゲームを首位で折り返した。

スコアは、

223、274、177、238、224。

トータル1,136ピン、アベレージ227.20を記録している。

3ゲーム目に177とスコアを落としたものの、その後238、224と立て直し、5ゲーム終了時点でトップに立った。

しかし、その差はほとんどない。

2位の内田雪月は1,135ピン、アベレージ227.00

首位との差は、わずか1ピン。

内田は238、234、247と序盤3ゲームで安定してスコアを伸ばし、その後も203、213と200アップを維持した。

3位の飯田菜々は1,128ピン、アベレージ225.60。235、244、220、216、213と、5ゲームすべてで200アップを記録している。

1位から3位までの差は、わずか8ピン。

女子のトップ争いも、後半5ゲームで簡単に順位が入れ替わる状況となっている。

 

濱﨑りりあが4位 終盤の255で上位へ浮上

4位には濱﨑りりあが1,103ピン、アベレージ220.60で入った。

スコアは237、198、171、242、255。

中盤にスコアを落としたものの、4ゲーム目242、5ゲーム目255と終盤で一気に盛り返し、上位争いに踏みとどまった。

5位は崎山穂花の1,095ピン、6位は宇山侑花の1,088ピン、7位は坂倉にいなの1,087ピン、8位には名和秋が1,085ピンで続いている。

9位にもアマチュアの渡辺希哩が1,077ピンでランクイン。

10位の姫路麗は1,075ピンで、5ゲーム目に267を記録して順位を押し上げた。

女子でもトップ10にアマチュアが2名入り、プロとアマチュアが入り乱れる順位構成となっている。

 

注目は「32位」の準決勝進出ボーダー

予選前半終了時点で、もうひとつ見逃せないのが準決勝進出ラインとなる32位前後の攻防だ。

男女とも、予選10ゲーム終了時点の上位32名が準決勝へ進出する。

そして準決勝では5ゲームを追加し、予選からの通算15ゲームトータルピンで上位8名を選出。

その8名が決勝ラウンドロビン8ゲームを戦い、上位3名がTV決勝へ進出する。

最後は3名によるステップラダー方式で優勝者が決定する。

つまり、予選では首位争いだけでなく、32位以内に残ることが最初の大きな関門となる。

男子では32位の江川司が1,112ピン、アベレージ222.40

33位の倉持悠人は1,110ピン、アベレージ222.00で、その差はわずか2ピンとなっている。

女子も32位の安藤瞳が1,019ピン、アベレージ203.80

33位の小久保実希が1,017ピン、アベレージ203.40で、こちらも差はわずか2ピンだ。

男子、女子ともに32位と33位の差はわずか2ピン。

1本のスペアミス、1フレームの結果が準決勝進出を左右しかねない位置関係で、18日の後半5ゲームはボーダー付近の選手にとって極めて重要な戦いとなる。

 

男女各賞金総額520万円 優勝賞金は150万円

今大会の賞金総額は、男女それぞれ520万円

優勝賞金は男女ともに150万円となっている。

さらにプロの優勝者には副賞も用意され、男子優勝者にはトヨタ「ヤリスハイブリッド」、女子優勝者には日産「ノート e-POWER」が贈られる予定だ。

大会の模様はスカイAで放映されるほか、JPBA LIVE公式チャンネルでもライブ配信予定となっている。

また、本大会はチャリティトーナメントとして開催されており、収益金の一部に加え、JPBAや協賛各社からのチャリティ金が障がい者福祉の向上に役立てられる。

競技としての頂点を争うだけでなく、ボウリングを通じた社会貢献という目的を持つ大会であることも、MKチャリティカップの大きな特徴だ。

 

予選はまだ折り返し 後半5Gで本当の勝負が始まる

第19回MKチャリティカップの予選前半5ゲームは、男子が安里秀策の1,227ピン、女子がアマチュア田口みちるの1,136ピンで首位となった。

男子では福原尊が4ピン差、斎藤祐太が11ピン差。

女子では内田雪月がわずか1ピン差、飯田菜々も8ピン差につけており、男女とも首位争いは極めて僅差となっている。

一方、準決勝進出ボーダーを見ると、男女とも32位と33位の差はわずか2ピン。

トップ争いから32位争いまで、ほぼすべての順位で後半5ゲームによる逆転が十分に可能な状況だ。

9月18日は男女予選後半5ゲームが行われ、10ゲームの予選が終了する。

そこで男女それぞれ32名の準決勝進出者が決定し、19日には準決勝5ゲーム、決勝ラウンドロビン8ゲーム、TV決勝ステップラダーへと戦いが進む。

初日からパーフェクトゲームが生まれ、アマチュア勢も上位に進出した第19回MKチャリティカップ。

前半の好位置を守り切る選手が現れるのか。後半5ゲームで一気に順位を押し上げる選手が現れるのか。

大会2日目は、準決勝進出を懸けた予選最大の山場となる。

順位選手名所属5GトータルAVG
1安里 秀策(株)コロナワールド1,227245.40
2福原 尊(株)コロナワールド1,223244.60
3斎藤 祐太株式会社ボウルスター1,216243.20
4藤永 北斗N&KCo.,Ltd./サンブリッジ1,205241.00
5斉藤 祐哉桜ヶ丘ボウリングセンター1,204240.80
6佐藤 貴啓ドリームスタジアム太田/(株)ボウルスター1,196239.20
7長谷川星凪(アマ)アソビックスかにえ1,196239.20
8中江 文義(アマ)MKボウル上賀茂1,189237.80
9原 理人(アマ)アソビックス1,186237.20
10永野すばるフリー1,177235.40
11紺谷 涼太(アマ)MKボウル上賀茂1,177235.40
12立花 仁貴洛陽総合高等学校1,173234.60
13川嵜 亮太(アマ)MKボウル上賀茂1,167233.40
14奥田 大祐(アマ)マグスミノエ1,160232.00
15宮澤 拓哉パークレーン高崎/サンブリッジ/上武大学1,150230.00
16木村 晃相模原パークレーンズ/(株)ボウルスター1,145229.00
17藤井 信人ITカンファー(株)/HI-SP1,142228.40
18堀江 真一フリー/ABS1,140228.00
19山口 直矢(アマ)アルプラザボウル亀岡1,139227.80
20竹永 竜星ラウンドワンジャパン1,133226.60
21羽ヶ﨑匠海(株)ボウルスター1,130226.00
22五月女瑛太(アマ)浦和スプリングレーンズ1,129225.80
23松田 力也(株)グランドボウル/ABS1,127225.40
24藤 博文BOWL1231,126225.20
25ブライアン・グリーンウッドSTEEL SPORTS1,122224.40
26太田 隆昌青山スポーツガーデン/サンブリッジ1,122224.40
27藤村 隆史(株)コロナワールド1,121224.20
28積田 蒼生SAP日野ボウル・関東柔道整復専門学校1,120224.00
29川宿田 遼(アマ)関大前フタバボウル1,120224.00
30髙橋 俊彦サンパークレーン1,113222.60
31熊沢 颯高尾スターレーン1,112222.40
32江川 司(株)GENDA GiGO Entertainment1,112222.40
順位選手名所属5GトータルAVG
1田口みちる(アマ)名古屋グランドボウル1,136227.20
2内田 雪月フリー1,135227.00
3飯田 菜々サンスクエアボウル1,128225.60
4濱﨑りりあ桜ヶ丘ボウリングセンター1,103220.60
5崎山 穂花タチバナボウル1,095219.00
6宇山 侑花桃園シティボウル/ABS1,088217.60
7坂倉にいなカニエJAPAN・アソビックス1,087217.40
8名和 秋(株)コロナワールド1,085217.00
9渡辺 希哩(アマ)ステーションボウル新田辺1,077215.40
10姫路 麗フリー1,075215.00
11近藤 菜帆ALSOK愛知株式会社/HI-SP1,072214.40
12前土佐 澪Re工房KAWAZU1,069213.80
13吉川 朋絵フリー/サンブリッジ1,068213.60
14鶴井 亜南N&KCo.,Ltd./ABS1,064212.80
15石田 万音アルゴセブン/HI-SP1,062212.40
16大久保幸江(アマ)エムボウル1,061212.20
17太 琳華(株)グランドボウル/(株)ボウルスター1,060212.00
18横山 実美平和島スターボウル1,060212.00
19髙橋 美穂akafoo BOWL1,057211.40
20寺下 智香神戸六甲ボウル/サンブリッジ1,047209.40
21丹羽由香梨カニエJAPAN・アソビックス/HI-SP1,040208.00
22霜出 佳奈サンスクエアボウル/HI-SP1,035207.00
23三上 彩奈(株)Star Like/STAR LIKE BOWL1,034206.80
24越智 真南平和島スターボウル/ABS1,030206.00
25宮田 澄子プロショップ・エム エムボウル1,027205.40
26岩見 彩乃ITカンファー(株)/サンブリッジ1,026205.20
27三浦 美里ラウンドワンジャパン1,025205.00
28坂野ニイナジョイナスボウル1,022204.40
29桑藤 美樹(株)スポルト/ABS1,021204.20
30廣澤 一美(株)LTB/トミコシ高島平ボウル1,020204.00
31竹山 亜希フリー/サンブリッジ1,019203.80
32安藤 瞳東名ボール1,019203.80

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詳しい成績や最新情報については、以下の公式ページをご参照ください:

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