ROUND1 GCB 2026 JPBA予選J会場(滋賀・浜大津)


島田卓也が785で男子レギュラー会場トップ 岩見彩乃は742で女子最高スコア

ラウンドワンスタジアム浜大津アーカス店でJPBA予選第10会場を開催

ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2026」JPBA予選ラウンドのJ会場が2026年7月8日、滋賀県大津市のラウンドワンスタジアム浜大津アーカス店で開催された。

今大会は、年齢制限のないレギュラー部門、50歳以上のアクティブジェネレーション部門、65歳以上のグランドジェネレーション部門を男女別に実施。各選手が1シフト3ゲームの短期決戦に挑み、10月のJPBA決勝大会、または11月のFINALにつながるスコアを争った。大会要項では、レギュラー部門は各会場3シフトを行い、各シフト上位2名通過者以外のスコア最上位者1名、計7名がJPBA決勝大会へ進出する方式とされている。

J会場のレギュラー部門では、男子が島田卓也の785、女子が岩見彩乃の742を最高スコアとして記録。男女ともに700台後半へ迫る高水準の争いとなり、限られた3ゲームでいかに大きなシリーズを作るかが通過争いの焦点となった。

男子レギュラーは島田卓也が785、AVG261.66で会場トップ

男子レギュラー部門で最も高いスコアを残したのは島田卓也だった。258、269、258と3ゲームすべてを250点以上でまとめ、合計785、アベレージ261.66を記録。短期決戦で一度も大きく崩れない安定感を見せ、J会場最高スコアでJPBA決勝大会進出を決めた。

武本真明も256、247、254の合計757、アベレージ252.33と高い水準でまとめた。3ゲームすべてを240点以上にそろえ、島田に続く好シリーズで通過を果たしている。

松本貴臣は238、267、240の合計745で通過。第2ゲームの267で流れを作り、3ゲーム合計をしっかり700台中盤に乗せた。水野耕佑は226、238、277の合計741。最終ゲームに277を打ち上げ、勝負どころで大きく伸ばした内容だった。

佐藤貴啓は227、278、235の合計740。第2ゲームの278が大きく効き、わずか1ピン差で水野に続いた。辻賢司は246、229、228の合計703で通過。700台前半ながら、各ゲームを大崩れなくまとめた安定感が光った。

また、スコア最上位者枠では石田智輝が728を記録。222、269、237の合計728、アベレージ242.66で、各シフト上位2名以外の最高スコアとしてJPBA決勝大会への切符をつかんだ。

男子レギュラー部門のJPBA決勝大会進出者は、島田卓也、武本真明、松本貴臣、水野耕佑、佐藤貴啓、辻賢司、石田智輝の7名となった。

女子レギュラーは岩見彩乃が742でトップ通過

女子レギュラー部門では岩見彩乃が238、246、258の合計742、アベレージ247.33を記録し、会場トップとなった。3ゲームを通じてスコアを右肩上がりに伸ばし、最終ゲームに258を打ち切った内容は、通過者の中でもひときわ安定していた。

佐藤まさみは224、268、246の合計738、アベレージ246.00で続いた。第2ゲームに268をマークし、最終ゲームも246で締めるなど、トップの岩見に4ピン差まで迫る好シリーズだった。

廣澤一美は238、247、215の合計700で通過。北田舞子は213、217、249の合計679を記録し、最終ゲームの249で通過圏を固めた。黒田知子は216、231、230の合計677溝口睦実は257、198、221の合計676で、それぞれJPBA決勝大会進出を決めている。

スコア最上位者枠は中谷優子が獲得した。248、232、186の合計666で、前半2ゲームに大きく貯金を作り、7人目の進出者となった。

女子レギュラー部門のJPBA決勝大会進出者は、岩見彩乃、佐藤まさみ、廣澤一美、北田舞子、黒田知子、溝口睦実、中谷優子の7名。女子は上位2名が738以上を記録し、男子同様にハイスコアが通過争いを引っ張る展開となった。

男子アクティブジェネレーションは吉田孝二、浜田光博が決勝大会へ

50歳以上を対象とする男子アクティブジェネレーション部門では、J会場上位2名がJPBA決勝大会へ進出する方式で行われた。J会場は第1シフト10名、第2シフト10名、第3シフト10名の出場で、3ゲームの合計スコアにより通過者が決まった。

会場トップは吉田孝二。223、224、245の合計692、アベレージ230.66を記録し、同部門の1位で決勝大会進出を決めた。前半2ゲームを220台でそろえ、最終ゲームに245まで伸ばす内容で、短期決戦に必要な安定感と加点力を両立した。

2位通過は浜田光博。246、211、235の合計692、アベレージ230.66で吉田と同スコアを記録した。1ゲーム目の246で好発進し、最終ゲームも235でまとめて通過圏を確保。吉田孝二と浜田光博が、男子アクティブジェネレーション部門のJ会場代表としてJPBA決勝大会へ進む。

一方で、3位の渡邊元造は245、205、241の合計691。通過ラインにわずか1ピン届かず、J会場上位2名という厳しい条件の中で明暗が分かれた。4位には高城明文が674、5位には勢力優之が667で続き、同部門も上位はハイレベルな争いとなった。

 

女子アクティブジェネレーションは酒井美佳、村田和子が決勝大会へ

50歳以上を対象とする女子アクティブジェネレーション部門では、J会場上位2名がJPBA決勝大会へ進出する方式で争われた。

会場トップは酒井美佳。214、238、202の合計654、アベレージ218.00を記録し、同部門トップで通過した。第2ゲームの238で大きく伸ばし、3ゲーム合計で650台に乗せたことが勝因となった。

2位は村田和子。223、197、203の合計623、アベレージ207.66で決勝大会進出を決めた。村田は別シフトでも618を記録しており、複数シフトで高い水準のシリーズを残した。

3位にも村田和子の618、4位には酒井美佳の616が入っており、上位2名が複数回にわたって通過圏に近いスコアを出した点が印象的だった。酒井と村田が、J会場の代表としてJPBA決勝大会へ進む。

男子グランドジェネレーションは大友仁が673を記録

65歳以上を対象とする男子グランドジェネレーション部門では、大友仁が181、256、236の合計673、アベレージ224.33でJ会場トップのスコアを残した。大友は別シフトでも664、611を記録しており、複数シフトで上位に入る安定感を見せた。

同部門は会場ごとの上位者がその場で決勝大会へ進む方式ではなく、全12会場総合上位6名がFINALへ進出する形式となっている。そのため、大友の673をはじめ、J会場で記録されたスコアが最終的に通過圏に残るかどうかは、全会場終了後の総合集計を待つことになる。

女子グランドジェネレーション部門については、J会場では出場者なしと発表されている。

JPBA決勝大会は10月、FINALは11月に堺で開催

大会要項によると、レギュラー部門とアクティブジェネレーション部門のJPBA決勝大会は2026年10月8日、9日の2日間、ラウンドワンスタジアム堺中央環状店で開催予定。さらに、レギュラー、アクティブジェネレーション、グランドジェネレーションの各部門が登場するFINALは2026年11月14日に同会場で行われる予定となっている。

J会場では、男子レギュラーの島田卓也が785、女子レギュラーの岩見彩乃が742を記録し、それぞれ会場トップに立った。女子アクティブジェネレーションでは酒井美佳と村田和子が決勝大会進出を決め、男子グランドジェネレーションでは大友仁が673で全国総合争いにスコアを残した

3ゲームという短い勝負の中で、序盤から攻め切る力と、最後まで崩れない安定感の両方が問われたJ会場。10月のJPBA決勝大会、そして11月のFINALへ向け、浜大津で生まれたスコアが今後の流れにどうつながるか注目される。

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