
PBAツアーがミズーリ州スプリングフィールドへ!
「PBA ピート・ウェバー・ミズーリ・クラシック」開催
ボウリングファン必見の一大イベント「PBA ピート・ウェバー・ミズーリ・クラシック」が、ミズーリ州スプリングフィールドのエンタープライズ・パーク・レーンズで開催されます。本大会は、PBAツアーの伝説的選手であるピート・ウェバーの名を冠した大会で、ボウリング界のトッププレーヤーたちが熱戦を繰り広げます。
伝説の名を冠した第2回大会
「PBA ピート・ウェバー・ミズーリ・クラシック」は、昨年に続き2回目の開催。PBAツアーで37回の優勝、うちメジャータイトル10勝という輝かしい記録を持つピート・ウェバーを称える大会です。
ウェバー本人も「自分の名前を冠した大会が開かれるのは、選手として最高の名誉の一つ」と語っており、PBAツアーの歴史において特別な意味を持つイベントとなっています。
ウェバーの出身地はミズーリ州セントルイスですが、今回の出場選手の中にはスプリングフィールド出身のブーグ・クロールとケビン・ウィリアムズが含まれています。特にウィリアムズは昨年の大会で決勝まで進出しており、地元での優勝に期待がかかります。
注目選手と見どころ
本大会で注目すべきプレーヤーを紹介します。
サントゥ・タハバネイネン(フィンランド)
「45フィート・ウェバー」オイルパターンでの試合となる今回は、6度の決勝ラウンド進出経験を持つタハバネイネンが好成績を残す可能性が高い。アンソニー・サイモンセン
今季は好不調の波があるものの、昨年の大会覇者として再びタイトル争いに加わることが予想される。ビル・オニール
先週の「PBA オーウェンズ・イリノイ・クラシック」で予選トップ通過を果たし、昨年のこの大会でも1位シードを獲得した実力者。彼の安定感に注目。クリス・ヴィア
ツアー平均スコア228.53を誇り、今季のU.S.オープン3位、先週の大会2位と好調。2021年以来の優勝を狙う。
なお、ジェイソン・ベルモンテは今回の大会には出場せず、母国オーストラリアに帰国後、今月末のリノ大会に備える予定です。
大会フォーマットと日程
本大会では、45フィートの「ディック・ウェバー」オイルパターン(ピート・ウェバーの父でありPBA殿堂入りのディック・ウェバーを称えたもの)が採用されます。
- 予選:水曜日(2月12日)から始まり、18ゲームを実施。
- マッチプレー:予選上位24名がトーナメント形式で対戦。
- 決勝ステップラダー:金曜日のベスト8の試合を勝ち抜いた4名+敗者1名の計5名が、2月16日(日)正午(中央時間)からFS1で生中継される決勝戦に進出。
大会スケジュール(中央時間)
📍 会場:Enterprise Park Lanes(ミズーリ州スプリングフィールド)
2月11日(火)
- 8:30AM – 予選トーナメント(7ゲーム)
- 3:00PM – 公式練習
- 6:00PM – プロアマ戦
2月12日(水)
- 11:00AM – 予選ラウンド1(6ゲーム)
- 6:00PM – 予選ラウンド2(6ゲーム)
2月13日(木)
- 11:00AM – 予選ラウンド3(6ゲーム)
- 6:00PM – マッチプレー24強(7ゲーム制)
2月14日(金)
- 11:00AM – マッチプレー16強(7ゲーム制)
- 6:00PM – マッチプレー8強(7ゲーム制)
2月16日(日)
- 12:00PM – 決勝ステップラダー(FS1生中継)
- 12:00PM – 決勝ステップラダー(FS1生中継)
まとめ
PBAツアーの中でも特別な意味を持つ「PBA ピート・ウェバー・ミズーリ・クラシック」。伝説の名を冠したこの大会では、トッププレーヤーたちが激しい戦いを繰り広げます。
果たして、誰がチャンピオンの座を手にするのか?
2月16日の決勝戦をお見逃しなく!📺🎳