
ファイナル進出者
- 川﨑由意
- 大根谷愛
- 名和秋
- 佐藤まさみ
第39回六甲クイーンズオープントーナメント
2023年7月7日から8日にかけて、神戸六甲ボウルで開催された「第39回六甲クイーンズオープントーナメント」。プロボウリングの名選手たちが集結し、熾烈な競技を繰り広げました。
大会概要
本大会は、株式会社サザンモール六甲が主催し、神戸市や日本プロボウリング協会(JPBA)などの後援のもと行われました。初日にはプロ85名、アマ10名が予選に挑み、最終的に上位4名が決勝ステージに進出。決勝はステップラダー方式で実施され、ハイレベルな試合が展開されました。
また、大会の模様はスカイA「パーフェクトボウリング」にて放映され、7月22日と23日の2日にわたり視聴者に届けられました。
大会結果と注目ポイント
優勝:川﨑由意選手(アイキョーボウル/サンブリッジ所属)
川﨑由意選手が見事、六甲クイーンズオープントーナメントで初優勝を果たしました!ステップラダー方式の決勝を制し、今季初優勝、通算5勝目となる快挙を達成しました。1993年生まれ、千葉県出身の川﨑選手は右投げのスタイルで知られ、昨年も「第43回JLBCプリンスカップ」を制するなど、安定したパフォーマンスを発揮しています。
優勝賞金は1,500,000円、副賞として500,000円も贈呈されました。
準優勝:大根谷愛選手(E-BOWLトマト西宮所属)
大根谷選手は決勝で川﨑選手と激戦を繰り広げ、惜しくも準優勝に終わりましたが、その堂々たるプレーに会場から大きな拍手が送られました。
第3位:名和秋選手(相模原パークレーンズ所属)
名和選手は安定した投球を見せ、3位に輝きました。試
第4位:佐藤まさみ選手(ダイトースターレーン/ABS所属)
佐藤選手も見事なプレーを披露し、堂々の4位入賞を果たしました。
注目のトピック
大会全体のポイントと賞金総額
本大会の賞金総額は7,000,000円と、プロボウリング界でも大きな規模となっています。また、ベストアマチュア賞を受賞した川口茉紀選手(JBC所属)が総合41位に輝き、アマチュア勢の奮闘も光りました。
次回大会への期待
今大会で輝いた選手たちはもちろん、惜しくも入賞を逃した選手たちも次回への意欲を語っていました。ますます注目が高まる六甲クイーンズオープン、来年の大会が待ち遠しいです。
おわりに
第39回六甲クイーンズオープントーナメントは、白熱した戦いと感動をもたらしました。特に川﨑由意選手の活躍は多くのファンに勇気を与えたことでしょう。次回もどの選手が新たな伝説を築くのか、今から期待が高まります!