ジェイソン・ベルモンテ、伝説の2017年
「現代PBA史上最高」と語り継がれるシーズンの全貌

記事に入る前に、音声による要点解説をお聞きいただくと、内容が一段と理解しやすくなります。

要点音声解説

本要点音声解説は、「OneHandedBowling」掲載の動画内容をGemini Notebook を用いて生成したものです。

王座を奪われた絶対王者が見せた、歴史的な逆襲

プロボウリングの歴史を振り返ると、時代を代表する数多くの名選手が存在する。その中でも、現代ボウリングの姿そのものを変えた選手として特別な存在感を放っているのが、オーストラリア出身のジェイソン・ベルモンテだ。

ベルモンテ最大の象徴は、両手を使ってボールを運ぶ独特のツーハンドスタイルである。

現在では世界各国のトップ選手や若い世代にも広く浸透している投球法だが、彼がPBAツアーに登場した当初は極めて異質な存在だった。そのフォームを巡って議論が起こるほどだったが、ベルモンテは圧倒的な結果を積み重ねることで評価を覆していった。

そして、そのキャリアの中でも特に伝説として語り継がれているのが2017年シーズンである。

この年、ベルモンテは1シーズンでメジャー3勝を達成。さらに年間を通じて驚異的なアベレージを記録し、前年にE.J.タケットへ奪われたPBA Player of the Yearの座も奪還した。

単に多くの大会で勝っただけではない。

若手スターとの激突、最大のライバルとの敗戦、食中毒、ロールオフ、そして世界タイトルを懸けた試合中の用具トラブル。

数々の困難を乗り越えながら頂点へ到達したからこそ、2017年は「現代PBA史上最高のシーズンの一つ」として今なお特別な輝きを放っている。

ベルモンテは、なぜこの一年でそれほど圧倒的な存在となったのか。

その軌跡を追っていく。

 

2016年の敗北から始まった、ベルモンテの圧倒的な逆襲

PBAの常識を変えた「ツーハンド」という革命

ジェイソン・ベルモンテがPBAツアーに登場した2008年、彼はまさに異端の存在だった。

オーストラリア出身という経歴に加えて、最大の注目を集めたのが両手を使ってボールを運ぶ投球フォームである。

当時のプロボウリング界では非常に珍しく、その投げ方がルール上認められるのかという議論まで起こった。

しかし、ベルモンテはリリースする瞬間には片手を離しており、ルール上の問題はなかった。

そもそもこのスタイルは、話題になるために作り出したものではない。彼が幼少期から自然に身につけ、長い年月をかけて磨き上げてきたフォームだった。

ツーハンドによって生み出される大きな回転数は、ボールに強烈な曲がりと入射角を与える。

だが、ベルモンテを世界最高峰へ押し上げたものは、単なる回転力ではなかった。

高い回転数、正確なコントロール、レーンを読む力、そして状況に応じた投球調整能力。

それらを組み合わせたことで、ツーハンドは奇抜なフォームではなく、世界トップレベルで勝つための一つの完成されたスタイルへと変わっていった。

やがて、その結果はタイトルという形で表れる。

2012-13シーズンにはPlayers Championshipを制して自身初のメジャータイトルを獲得。

さらに2013年から2015年にかけて、歴史あるUSBC Mastersを3年連続で制覇した。

大会3連覇は前例のない快挙だった。

ベルモンテはもはや「珍しいフォームの選手」ではなかった。

PBAの頂点に君臨する絶対王者となっていたのである。

 

2016年、絶対王者に訪れた転機

しかし、スポーツの世界に永遠の支配はない。

2016年、ベルモンテの前に強力なライバルが現れる。

E.J.タケットだ。

当時23歳だったタケットはPBA World Championshipを制覇。その活躍によって、シーズン終了後にはPBA Player of the Yearにも選出された。

ベルモンテにとって、それは大きな転機だった。

長期間にわたってPBAの中心に立ってきた男が、4年ぶりに年間ナンバーワンの座を失ったのである。

当然、周囲では一つの疑問が生まれた。

ベルモンテの時代は終わり始めたのか。

それとも、2016年は単なる一時的な後退だったのか。

2017年は、その問いにベルモンテ自身が回答するシーズンとなった。

そして、その答えはシーズン序盤から極めて明確だった。

 

2017年最初のメジャーでいきなり優勝

2017年2月12日、PBA Players Championship。

ベルモンテはトップシードとしてステップラダー形式のテレビ決勝に進出した。

トップシードは他の選手が勝ち上がってくるのを待ち、最後のタイトルマッチだけを戦う。

一見すると圧倒的に有利に思える。

しかし、一発勝負の決勝では十分にレーンを確認する時間がなく、わずかな判断ミスがタイトルを失う原因にもなり得る。

そこでベルモンテを待っていた相手が、アンソニー・サイモンセンだった。

当時20歳。

前年にはわずか19歳でUSBC Mastersを制し、PBA史上最年少のメジャーチャンピオンとなっていた新星である。

新旧のツーハンドスターによるタイトルマッチ。

決して簡単な勝負ではなかった。

しかし、ベルモンテは221対204でサイモンセンを撃破。

キャリア13個目のPBAツアータイトル、そして7個目のメジャータイトルを獲得した。

何より大きかったのは、これが2017年最初のメジャー大会だったことだ。

前年に年間最優秀選手の座を失ったベルモンテは、新シーズン最初の重要大会で即座に結果を出した。

「自分はまだ世界最高の選手である」

そう宣言するかのようなシーズンの幕開けだった。

 

わずか2週間後、USBC Mastersでも歴史を作る

ベルモンテの勢いは止まらなかった。

Players Championshipから約2週間後、舞台はUSBC Mastersへ移る。

Mastersは、PBAを代表するメジャー大会の一つだ。

アール・アンソニー、ピート・ウェバー、ディック・ウェバーら、プロボウリング史を彩った名選手たちが歴代優勝者として名を刻んでいる。

そしてベルモンテにとっても特別な大会だった。

2013年、2014年、2015年と前人未到の3連覇。

2016年にはサイモンセンにタイトルを譲ったものの、2017年、再びトップシードとして決勝へ戻ってきた。

タイトルマッチの相手は、当時大学選手だったマイケル・タン。

ベルモンテは若き挑戦者に対して容赦なかった。

279対212。

第8フレームの段階で勝負をほぼ決定づける圧倒的なゲームを展開し、シーズン2勝目を獲得した。

さらに、この優勝によってUSBC Mastersでは通算4勝目

それまで誰も成し遂げたことのない大会4勝を達成し、新たな歴史を作った。

まだ2月。

それにもかかわらず、ベルモンテはすでにメジャー2勝を手にしていた。

年間最優秀選手争いにおいて、これ以上ないほど強烈なスタートだった。

 

2017年の強さを生んだのは「パワー」ではなく「精度」

ベルモンテの代名詞といえば、ツーハンドによる高い回転数だ。

しかし、2017年の圧倒的な強さを「回転力」だけで説明することはできない。

この時期、ベルモンテは自身の投球スタイルを進化させていた。

資料では、2010年代半ばからボールスピードと回転数を抑え、精度をより重視する方向へゲームを再構築していたことが紹介されている。

これは彼のキャリアにとって大きな変化だった。

高い回転数は強力な武器になる一方で、レーンコンディションによってはボールが動きすぎることもある。

そこでベルモンテは、必要以上にパワーに頼るのではなく、自らの武器を自在に制御する方向へ進化した。

さらに重要だったのがレーンリーディング能力である。

ボウリングのレーン上にはオイルが塗られており、ゲームが進むにつれて状態が変化する。

最初は完璧だったラインが、数フレーム後には通用しなくなることも珍しくない。

ベルモンテは2017年、その変化を読み取る能力でも極めて高いレベルに到達していた。

立ち位置を変える。

狙う板目を変える。

スピードを調整する。

回転量を変える。

ボールそのものを変更する。

圧倒的なパワーを持ちながら、それを必要なだけ使うことができる。

この完成度こそが、2017年のベルモンテをそれ以前とは異なる存在にしていた。

 

最大のライバル、E.J.タケットが再び立ちはだかる

とはいえ、ベルモンテがすべての大会を簡単に制したわけではない。

その前に何度も立ちはだかったのが、前年のPlayer of the Year、E.J.タケットだった。

5月、フロリダ州レイクウェールズで開催されたPBA Tour Finals。

ベルモンテとタケットは決勝で直接対決する。

結果はタケットの勝利だった。

この一戦の意味は大きい。

ベルモンテはすでにメジャー2勝を挙げ、年間アベレージでも記録的なペースを維持していた。

それでもタケットは直接対決でベルモンテを倒した。

つまり、ベルモンテがどれほど圧倒的なシーズンを送っていても、それを止められる存在がまだPBAにはいたのである。

2016年の年間最優秀選手を巡る争いから続いていた「ベルモンテ対タケット」というライバル構図は、この試合によってさらに鮮明になった。

ベルモンテにとって2017年は、決して無敵のまま走り続けたシーズンではない。

敗北もあった。

だからこそ、その後の勝利がより大きな意味を持つことになる。

 

スウェーデンでシーズン3勝目

8月にはスウェーデン・マルメで開催されたStorm Lucky Larsen Mastersに出場。

ベルモンテはここでも勝利し、シーズン3勝目を獲得する。

主戦場である米国とは異なる環境でも結果を残した。

オーストラリア出身で、長年世界各国の大会を経験してきたベルモンテにとって、海外開催はむしろ対応力を発揮できる舞台でもあった。

そしてシーズンは11月。

World Series of Bowlingへ向かう。

ここでベルモンテは、キャリアに残された大きな目標の一つに挑むことになる。

 

ベルモンテがまだ持っていなかった「世界選手権」

数々のメジャーを制してきたベルモンテにも、まだ獲得していない重要タイトルがあった。

PBA World Championshipである。

2017年、ベルモンテには二つの大きな目標があった。

一つは1シーズンのメジャー勝利記録を作ること

そしてもう一つが、悲願だったPBA World Championship初制覇だった。

しかし、World Series of Bowlingでの戦いは決して順調ではなかった。

Cheetah Championshipでは予選を突破してテレビ決勝へ進出したものの、決勝直前に食中毒を発症したとされている。

万全とは言えない状態で臨んだ試合では、序盤のスプリットも響き敗退。

続くScorpion Championshipではトップシードとして決勝まで進んだ。

ところが、そこで再び立ちはだかったのがE.J.タケットだった。

結果は245対207でタケットの勝利

2017年シーズンを通じて、タケットは何度もベルモンテの前に立ちはだかった。

さらにChameleon Championship、Shark Championshipでもテレビ決勝進出を逃す。

大会単体だけを見れば、ベルモンテの勢いに陰りが見えたようにも映った。

それでも、長期戦では安定してスコアを積み上げていた。

20ゲームの予選を終えた結果、ベルモンテはWorld Championshipの第2シードを獲得した。

トップシードは、スウェーデンのジェスパー・スベンソンだった。

 

若き天才ジェスパー・スベンソンが待つ決勝

当時22歳だったスベンソンは、すでにPBAツアー6勝を挙げていた。

2016年にはTournament of Championsを制し、同大会史上最年少優勝者となった実力者でもある。

さらに2017年の年間アベレージ争いでも、ベルモンテに次ぐ位置につけていた。

ベルモンテにとって、決して侮ることのできない相手だった。

しかもWorld Championshipでは、トップシードのスベンソンに決勝で使用するオイルパターンを選択する権利があった。

選ばれたのはChameleonパターン

スベンソンはその週、このコンディションで239.4という非常に高いアベレージを記録していた。

トップシード。

得意なオイルパターン。

そしてタイトルマッチまで待機できる立場。

条件面では、明らかにスベンソンが有利だった。

ベルモンテが世界王者になるためには、まずそこまで勝ち上がらなければならなかった。

 

4連続スペアから8連続ストライク シミネリ戦の大逆転

ベルモンテの前に立ちはだかったのが、ライアン・シミネリだった。

試合開始直後、ベルモンテは明らかに苦しんでいた。

最初の4フレームは4連続スペア

必要としていたボール軌道を作ることができず、特に片側のレーンでは思うようなラインが見つからなかった。

高いスコアが出やすいChameleonパターンで、序盤からストライクを重ねられない。

通常であれば致命的になりかねない展開だった。

しかし、第5フレームから状況が一変する。

ベルモンテはそこから8連続ストライク。

試合の流れを一気に引き戻した。

シミネリも必死にリードを守る。

一進一退の攻防の末、スコアは257対257

勝負はロールオフまでもつれ込んだ。

わずか一投が、世界タイトルへの道を決める。

極限のプレッシャーの中、最後にチャンスをつかんだのはベルモンテだった。

シミネリが必要なピンを倒し切ることができず、ベルモンテがタイトルマッチへの切符を手にする。

4連続スペアから8連続ストライク。

この驚異的な修正能力こそ、2017年のベルモンテを象徴する場面の一つだった。

 

世界タイトルを懸けたスベンソンとの最終決戦

決勝で待つのはスベンソン。

ベルモンテがシミネリとの激闘を戦っている間、トップシードのスベンソンは試合を見ながら待つことができた。

しかもコンディションは自らが選んだChameleon。

ベルモンテにとって厳しい状況だった。

ところが、第1フレーム。

スベンソンが4-6-10のスプリットを残し、いきなりオープンフレームとなる。

ベルモンテはそのミスを逃さない。

3連続ストライク。

一気に試合を支配するかに見えた。

しかし、スベンソンも世界トップクラスの選手だ。

そこから5連続ストライクを決め、試合を再び接戦へ戻す。

ベルモンテはスペアを取りながら耐える展開になった。

そして、その最中に予期せぬアクシデントが発生する。

 

世界選手権決勝で起きたグリップトラブル

投球を終え、ベルモンテがアプローチから戻ってきた。

その指には、本来ボールの中に残っているはずのものが付いていた。

フィンガーグリップがボールから外れていたのである。

ボウリングでは、指穴やグリップの感触が投球の再現性を大きく左右する。

わずかな違いでもリリースのタイミングや回転に影響する可能性がある。

しかも舞台はPBA World Championship決勝。

キャリア初の世界タイトルが懸かった試合終盤だった。

次の投球でも外れるかもしれない。

グリップを意識するあまり、投球自体に集中できなくなるかもしれない。

技術だけでは解決できない新たな不安が生まれた。

それでも、ベルモンテは崩れなかった。

8本を倒して難しいピン配置を残した場面でもスペアを処理。

その後、左レーンではストライクを決め、試合に踏みとどまった。

世界最高峰の技術だけでなく、精神的な強さが問われる局面だった。

 

最後の2投に託された2017年

試合は終盤へ突入する。

第9フレーム、スベンソンが5番ピンを残した。

その瞬間、ベルモンテにタイトルを決めるチャンスが訪れた。

条件は明確だった。

まずストライク。そして次の投球で9本以上。

それができればPBA World Championship優勝。

失敗すれば、世界タイトルを逃す可能性がある。

ベルモンテは最初の一投を完璧に投げ切った。

ストライク。

残る条件は9本以上。

あと一投だった。

しかし、その一投には2017年のすべてが詰まっていた。

前年にPlayer of the Yearを失った悔しさ。

食中毒。

Scorpion Championshipでタケットに敗れた記憶。

シミネリとの257対257の死闘。

そして試合中に起きたフィンガーグリップのトラブル。

あらゆるプレッシャーを抱えながら、ベルモンテは最後のボールを投じた。

結果は9本ではなかった。

10本すべてが倒れた。

ストライク。

その瞬間、ベルモンテのPBA World Championship初優勝が決まった。

キャリア16個目のPBAツアータイトル。

9個目のメジャータイトル。

そして、2017年シーズン3個目のメジャータイトル

ベルモンテはついに、自身が目標としていた世界選手権のタイトルを手に入れた。

 

年間アベレージ229.39 数字でも歴史に残った一年

World Championship制覇だけでも歴史的なシーズンだった。

しかし2017年のベルモンテが特別なのは、年間を通じた数字にも表れている。

この年ベルモンテは380ゲームで年間アベレージ229.39を記録した。

シーズンを通してこれほど高いアベレージを維持するには、数大会で爆発的なスコアを記録するだけでは足りない。

異なるレーン。

異なるオイルパターン。

異なる会場。

長期にわたるツアー。

そのすべてで安定してスコアを積み重ねる必要がある。

だからこそ、この数字はベルモンテの2017年が単なる短期的な好調ではなく、一年を通じた圧倒的な完成度によるものだったことを示している。

Players Championship。

USBC Masters。

PBA World Championship。

3つのメジャーを制覇。

さらにStorm Lucky Larsen Mastersでも勝利し、World Bowling Tourのタイトルまで含めれば年間5勝。

そしてシーズン終了後、ベルモンテはE.J.タケットを抑え、PBA Player of the Yearを圧倒的な支持で奪還した。

シーズン開始時点で6個だったメジャータイトルは、一年間で9個まで増加。

当時10勝で歴代トップに立っていたアール・アンソニーとピート・ウェバーに、あと1勝まで迫った。

わずか一年で、ベルモンテは「世界最高の座を奪われた選手」から、再び歴史上最高クラスのボウラーへと評価を押し上げたのである。

 

2017年は、ベルモンテが「偉大な選手」から「歴史的な選手」へ変わった一年

ジェイソン・ベルモンテの2017年を数字だけで表現するなら、十分に圧倒的だ。

メジャー3勝。

年間アベレージ229.39。

PBA Player of the Year奪還。

そして悲願だったPBA World Championship初制覇。

しかし、このシーズンが今なお特別視される理由は、記録だけではない。

2016年、ベルモンテはE.J.タケットに年間最優秀選手の座を奪われた。

絶対王者として君臨してきた選手に、世代交代の可能性が突きつけられた。

それでも翌2017年、ベルモンテは言葉ではなく結果で答えた。

若きアンソニー・サイモンセンを倒した。

歴史あるUSBC Mastersで前人未到の4勝目を挙げた。

タケットには何度も敗れながら、それでも年間を通じてトップを走った。

World Championshipでは食中毒、257対257のロールオフ、試合中のグリップトラブルという複数の困難を乗り越えた。

そして最後には、自らの投球で世界タイトルをつかみ取った。

2017年のベルモンテが証明したのは、ツーハンドによる圧倒的な回転力だけではない。

パワー、精度、レーンリーディング、対応力、勝負強さ、そして極限状態でも崩れない精神力。

世界最高の選手に必要な要素を、シーズンを通してほぼすべて示した。

ベルモンテの登場によって、ボウリング界におけるツーハンドへの見方は大きく変わった。

しかし2017年は、それ以上の意味を持つ。

この一年によって彼は「新しい投球スタイルを広めた革新的な選手」という枠を超え、プロボウリング史そのものに名を刻む存在となった。

その後もベルモンテはメジャータイトルを積み重ね、さらなる記録を打ち立てていく。

それでも、圧倒的なシーズンを評価するとき、2017年は一つの基準として残り続ける。

王座を失った翌年。

最大のライバルたちと戦い、歴史的な記録を作り、最後には世界王者となった。

ジェイソン・ベルモンテの2017年は、単なる成功のシーズンではない。

現代PBAにおける「支配」とは何かを示した、伝説の一年だった。

ボウラーズ・マート

Click Here