Ball Specs

Motiv Sky Raptor

スペック

  • Color: Navy/Azure/Silver Pearl
  • Coverstock: Dynamic Infusion Pearl Reactive
  • Weight Block: Affliction V2
  • Factory Finish: 5000 Grit LSS
  • Flare Potential: High
  • Radius of Gyration (RG): 16lbs – 2.48; 15lbs – 2.48; 14lbs – 2.50
  • Differential (Diff): 16lbs – 0.053; 15lbs – 0.055; 14lbs – 0.053

ボール評価

 StrokerTweenerCranker
 Oily8.07.09.0
 Medium9.58.09.5
 Dry
 Sport7.06.08.0
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ボール評価(アメリカンボウリングサービス)

RAPTORは2011年7月に発売されたボールで、後に修正されてJACKALへと進化したPredatorコアを使用していました。

そのJACKALの前身のボールの復活、それが今回のSKY RAPTORです。

注目すべきは新しい添加剤を組み合わせたカバーストックで、その名称はDynamic Infusion。

今回はそのPearlバージョンが採用されています。

Dynamic Infusionカバーストックは、もともと走りを基調とするInfusionカバーストックに、オイルが多い時に対応できるようにとバックエンドの反応度を下げずに直進力の中にキャッチを持たせる試みのために生み出されたもので、やや細かくあてられた半曇り状態の5000 Grit LSS仕上げと相まって、バランスがとられています。

今回SKY RAPTORに採用されたAffliction V2コアは、VIP Afflictionに採用されたコアをパワー アップしたもので、高い回転性能と高いフレアを与えています。

私のSKY RAPTOR投球イメージは、手前にも奥にもオイルを感じるヘビーオイルで使うというイメージではなく、手前のオイルがある所からややドライゾーンに向けて投げられるコンディションが一番しっくりくるイメージがあります。

Dynamic Infusionカバーストックは走りを基調としたInfusionの傾向を受け継ぎ、ややキャッチは強くなっているものの手前のオイルが厚いと走る傾向もあるので、手前だけオイルをしっかりと使いながらドライゾーンの反応の良さを活かし、オイルを長く使うというイメージよりはドライゾーンへ向けて戻すみたいなライン取りがSKY RAPTORをよりよく使う方法だと思います。表面の加工を行うことで使用できるラインの対応度は広がりますが、先の動きが出るスペックなので、あまり曇らせ過ぎずに使うほうがRAPTORの性能を活かせると思います。

やや走り感を感じながら、生命線はバックエンドの強さと言えます。

バックエンドの戻り感が大きく出る性能なので大きく幅を取ることも可能で、重厚感のあるピンヒットが特徴です。

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