Ball Specs

Motiv Ripcord Launch

スペック

  • Color: Black/Purple/Pink
  • Coverstock: Propulsion MVP Pearl Reactive
  • Weight Block: Torx V2
  • Factory Finish: 5500 Grit LSP
  • Flare Potential: 5″+
  • Radius of Gyration (RG): 16lbs – 2.49; 15lbs – 2.51; 14lbs – 2.53
  • Differential (Diff): 16lbs – 0.048; 15lbs – 0.048; 14lbs – 0.048

ボール評価

 StrokerTweenerCranker
 Oily
 Medium9.99.99.9
 Dry9.08.07.0
 Sport6.06.06.0
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ボール評価(アメリカンボウリングサービス)

RIPCORDシリーズはMOTIV社の中でフレッシュなコンディションから削られてきた時、またはミディアムコンディションを主な ステージとして位置付けられている領域のボールです。

RIPCORDシリーズは、RIPCORD FLIGHT以外は一貫して走りを基調としバックエンドの動きを明確に打ち出しています。

前作RIPCORD VELOCITY同様、今回のRIPCORD LAUNCHも中盤から後半攻めるライン取りができるボールに仕上がっています。

今までRIPCORDと言えばOblivionコアという印象が強いブランドでしたが、このRIPCORD LAUNCHでTorx V2コアに変更されています。

そしてカバーストックはPRIDE EMPIREで使用された PropulsionをチューニングしたMVP Pearlバージョンで、今までのRIPCORDでもなく、PRIDE EMPIREでもない新たな領域を 導き出したと言えるでしょう。

RIPCORD LAUNCHの第一印象は走る・転がるを真っ先に感じます。

表面も5500 Grit LSPというMOTIV社の中では一番光沢 のあるポリッシュ加工ではありますが、見た目の光沢のイメージよりもオイル上でのハンドリングが効く感じで、走りっぱなしのイメージは感じませんでした。

今回コアがTorx V2に変わったことで手前からの転がり感が良くなったこと、これはTorxコアを使用していたFORZAの転がり感がトレースされていて、走りの中に転がり感が加わったことで以前のRIPCORDに比べパワーアップ されています。

PRIDE EMPIREの時にも感じたことですが、Propulsionカバーストックはオイル上の安定感は増しましたが、走りとキャッチを兼ね備えてバックエンドまでエネルギーを蓄えさせる意図を強く感じますので、手前のオイルは厚くともオイルが 薄め、ないしはドライ部分を多く感じるコンディションでよりその性能を発揮すると思います。

今までのRIPCORDをアップデートしてより走りとバックエンドの動きを強調させたスペックで登場です。

転がり感が増し、ミディアムから下のコンディションで爽快にラインを攻めることができます。

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