ROUND1 GCB 2026 JPBA予選L会場(大阪・堺)
山本青空が762で男子レギュラー首位
女子は坂倉にいなが719、12会場の予選ラウンドが完結
最終L会場、堺中央環状店でJPBA予選ラウンド開催
「ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2026」JPBA予選ラウンドのL会場が2026年9月15日、大阪府堺市のラウンドワンスタジアム堺中央環状店で開催された。L会場は、1月のA会場から全国12会場で続いてきたJPBA予選ラウンドの最終会場となる。
競技は年齢制限のないレギュラー部門、50歳以上のアクティブジェネレーション部門、65歳以上のグランドジェネレーション部門を男女別に実施。レギュラー部門は各シフト3ゲームを投球し、各シフト上位2名と、通過者を除いたスコア最上位者1名の計7名がJPBA決勝大会へ進む。アクティブジェネレーション部門は各会場上位2名、グランドジェネレーション部門は全12会場総合上位6名が次のステージへの対象となる。
最終L会場では、男子レギュラーで山本青空が762、女子レギュラーでは坂倉にいなが719をマーク。さらに男子アクティブジェネレーションでは酒井武雄が704を記録するなど、短期決戦ならではのハイスコア争いが繰り広げられた。
L会場から決勝大会へ進む選手が決定
男子レギュラーは山本青空が762、AVG254.00で会場最高スコア
男子レギュラー部門でL会場最高スコアを記録したのは山本青空だった。
279、247、236と3ゲームすべてを230以上にまとめ、合計762、アベレージ254.00を記録。特にスタートゲームの279で一気に主導権を握り、その後も大きく崩れることなく高い水準を維持した。
栗原翔も235、300、213の748、AVG249.33を記録。第2ゲームではパーフェクトゲームとなる300を達成し、強烈なインパクトを残して決勝大会への切符を手にした。津島健次は257、258、225の740と、3ゲームを通じた安定感で通過を決めている。
遠藤誠は277、212、237の726、砂子明廣は166から300、243と巻き返して709、横地優輝は235、209、256の700を記録。それぞれ各シフト上位2名として決勝大会進出を決めた。
そして7人目となるスコア最上位者枠を獲得したのが南吉範。259、278、199の736、AVG245.33を記録し、各シフトの通過者を除いた最上位スコアとして決勝大会進出を果たした。
L会場の男子レギュラー部門からは、山本青空、津島健次、栗原翔、遠藤誠、砂子明廣、横地優輝、南吉範の7名がJPBA決勝大会へ進むことになった。
女子レギュラーは坂倉にいなが719でトップ
女子レギュラー部門では坂倉にいなが235、226、258の合計719、AVG239.66を記録し、L会場最高スコアとなった。最終ゲームの258でさらにスコアを伸ばし、力強く決勝大会進出を決めた。
河村怜奈は201、268、248の717。第1ゲーム201から第2ゲーム268へ大きく加速し、最終ゲームも248と高いスコアを維持した。坂倉との差はわずか2ピンだった。
山田幸は258、234、216の708を記録。宇山侑花は269、247と序盤から大きくスコアを伸ばして695、星野恵梨は680、本間由佳梨は663で、それぞれ各シフトの通過枠を獲得した。
スコア最上位者枠では藤林華音が213、235、248の696を記録。後半に向けてスコアを伸ばす展開で、7人目の決勝大会進出者となった。
女子レギュラー部門のL会場通過者は、坂倉にいな、河村怜奈、山田幸、宇山侑花、星野恵梨、本間由佳梨、藤林華音の7名となった。
男子アクティブジェネレーションは酒井武雄が704で首位
50歳以上を対象とする男子アクティブジェネレーション部門では、酒井武雄が235、223、246の合計704、AVG234.66を記録し、L会場トップとなった。
2位は勢力優之。279、192、216の687、AVG229.00を記録し、酒井とともにJPBA決勝大会進出を決めた。3位には今井秀和が665で続いており、上位2名のみが通過できる条件の中で明暗が分かれた。
男子アクティブジェネレーション部門は、酒井武雄と勢力優之がL会場代表として次のステージへ進む。
女子アクティブジェネレーションは難波理恵子、宮田澄子が通過
女子アクティブジェネレーション部門は接戦となった。
会場トップは難波理恵子。227、222、160の合計609、AVG203.00を記録した。2位の宮田澄子は185、210、213の608、AVG202.66。両者の差はわずか1ピンだった。
3位には柴村尚美が600で続いたが、L会場から決勝大会へ進めるのは上位2名。難波理恵子と宮田澄子がJPBA決勝大会進出を決めた。
男子グランドジェネレーションは土井貢が636
65歳以上の男子グランドジェネレーション部門では、土井貢が205、204、227の合計636、AVG212.00を記録し、L会場の最高スコアとなった。
西田久良が213、218、203の634で続き、土井は別シフトでも633を記録している。
ただし、グランドジェネレーション部門はレギュラー、アクティブジェネレーションとは通過方式が異なる。各会場の上位者がそのまま進出するのではなく、全12会場の総合スコア上位6名がFINALへ進出する。
そのため、L会場で残されたスコアを含めた全12会場の結果によって、FINAL進出者が決まることになる。
なお、L会場の女子グランドジェネレーション部門は出場者なしとなった。
12会場の予選が終了、舞台は10月のJPBA決勝大会へ
1月29日のA会場から始まった「ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2026」JPBA予選ラウンドは、9月15日のL会場をもって全国12会場の日程を終えた。
L会場では男子レギュラーの山本青空が762、女子レギュラーの坂倉にいなが719でそれぞれ最高スコアを記録。男子では栗原翔が300ゲームを達成するなど、最終会場にふさわしいハイスコアも生まれた。
また、男子アクティブジェネレーションでは酒井武雄と勢力優之、女子では難波理恵子と宮田澄子が決勝大会への切符を獲得。男子グランドジェネレーションでは土井貢が636を残し、全12会場総合でのFINAL進出争いへスコアを残した。
今後、レギュラー部門とアクティブジェネレーション部門のJPBA決勝大会は10月8日、9日の2日間、ラウンドワンスタジアム堺中央環状店で開催予定。さらに3部門が集うFINALは11月14日、同会場で行われる予定となっている。
12会場、計36シフトを戦ってきた予選ラウンドはここで一区切り。各地で勝ち上がった選手たちが再び堺に集まり、2026年の「ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING」の頂点を目指す戦いはいよいよ次のステージへ進む。