• 山本勲
  • 藤永北斗
  • 増田優希
  • 工藤貴志
  • 久保田彩花
  • 姫路麗
  • 霜出佳奈
  • 近藤菜帆

「Glicoセブンティーンアイス杯」第11回プロアマボウリングトーナメント

2024年5月25日から26日にかけて、北海道札幌市の綜合レジャーサンコーボウルにて開催された「Glicoセブンティーンアイス杯」第11回プロアマボウリングトーナメントが盛況のうちに終了した。本大会は日本プロボウリング協会(JPBA)公認のB公認トーナメントであり、多くのプロボウラーとアマチュア選手が熱戦を繰り広げた。

男子・女子それぞれの頂点に輝いたのは?

本大会の決勝ステップラダーを制し、見事優勝を果たしたのは以下の選手だ。

男子部門

🏆 優勝:山本勲(ABS所属)
今季初優勝、通算20勝目となり、男子7人目の永久シード権を獲得した。特に決勝戦では安定した投球を見せ、圧倒的なスコアで勝利を収めた。

🥈 準優勝:藤永北斗(namcoワンダーボウル南熊本店所属)
🥉 第3位:増田優希(岩屋キャノンボウル所属)
🏅 第4位:工藤貴志(横田空軍基地ともだちレーン所属)

女子部門

🏆 優勝:久保田彩花(フリー/ABS)
大会初優勝となり、通算6勝目を記録。昨年のMKチャリティカップ優勝に続く好成績を収めた。

🥈 準優勝:姫路麗(フリー)
🥉 第3位:霜出佳奈(サンスクエアボウル所属)
🏅 第4位:近藤菜帆(ALSOK愛知株式会社所属)

注目ポイント

  1. 山本勲の圧倒的な強さ
     男子決勝では山本勲がハイレベルなスコアを記録し、見事な投球を披露。特に準決勝から決勝にかけての安定したスコアメイクが勝因となった。

  2. 久保田彩花の快進撃
     女子決勝では久保田彩花が4位通過ながらも、決勝ステップラダーで圧巻の逆転劇を見せた。

  3. アマチュア勢の健闘
     本大会ではアマチュア選手も多数参戦し、上位入賞を果たした選手も多かった。特に高橋麗也選手(クローバル大会抽選選手)がベストアマに輝いた。

大会概要

  • 主催:公益社団法人 日本プロボウリング協会(JPBA)
  • 特別協賛:江崎グリコ株式会社
  • 開催日:2024年5月25日(土)~26日(日)
  • 会場:綜合レジャーサンコーボウル(北海道札幌市)

テレビ放送はスカイAにて6月6日から順次放映予定。ボウリングファン必見の熱戦を、ぜひチェックしてほしい。