Ball Specs

Track Paragon Pearl

スペック

  • Color: Light Green/Jade/Forest
  • Coverstock: QR-11 Pearl (HK22)
  • Weight Block: I-Core 3.0
  • Factory Finish: 500, 1000, 1500 Siaair Micro Pad / Crown Factory Compound
  • Flare Potential: High
  • Radius of Gyration (RG): 16lbs – 2.501; 15lbs – 2.486; 14lbs – 2.490
  • Differential (Diff): 16lbs – 0.047; 15lbs – 0.056; 14lbs – 0.056
  • Intermediate Differential (Diff): 16lbs – 0.014; 15lbs – 0.015; 14lbs – 0.019

ボール評価

StrokerTweenerCranker
Oily8.08.09.0
Medium9.99.99.9
Dry
Sport7.07.07.5
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ボール評価(レジェンドスター)

トラックブランドの最高上位モデルとして、攻守のバランスに定評のあるパラゴンシリーズが遂にアグレッシブな領域に突入しました。

ポリッシュ仕上げのパールカバーと最高の相性を魅せるHK22をマッチングによってクリーンな走りでブレイクポイントまで突入し、しっかりと向きを変えながらポケットに吸い込まれていく様な強力なフッキングと、パールカバーのボールとしては異例な程のコントロール性を実現しました。

この美しく目を引くボールカラーからもトラック社の、このボールへの並々ならぬこだわりを感じ取る事が出来ます。

ボール説明

「Track」の「Paragon」シリーズの3番目のエントリーである「Paragon Pearl」についてご紹介します。このボウリングボールは、ParagonとParagon Hybridと同じ非対称I-Core 3.0デザインを使用しています。しかし、カバーストックにはQR-11 PearlのHK22ベースバージョンが採用されており、これがオイル中でのトラクションを増加させ、パターンの終わりでより大きな反応を生み出すことができます。パールカバーへの変更によるパターンの終わりでの動きの増加は予想されたことでしたが、光沢のあるパールカバーストックからこのようなオイル内でのトラクションが見られるのは印象的です。

【強み】 「Paragon Pearl」の最大の魅力は、ブレイクポイントを超えて過剰にスキッドすることなく、ダウンレーンでのフックと角度を生み出せることです。特に、このボールの光沢あるパールカバーによるオイル内でのトラクションの量が気に入りることでしょう。

【弱点】 フレッシュなドライパターンで「Paragon Pearl」を使用する際に苦労することなる可能性が高いでしょう。パターンの終わりでの急激な動きと、このボールが提供するトータルフックの量を考慮すると、フレッシュドライパターンでの高いフリクションレベルに対処するためにはもう少し弱いボールが必要となるでしょう。

【総合評価】 「Paragon Pearl」は「Track」の「Paragon」シリーズの3番目のバージョンです。パール化カバーを持つにも関わらず、このシリーズで初めてHK22ベースレジンをカバーストックに使用しています。Paragon Hybridよりも少し多くのトータルフックとダウンレーンでのポップを求めるボウラーにとって、この新リリースは良い選択肢となるでしょう。

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