Ball Specs

Storm Trend

スペック

  • Color: Aqua/Sapphire/Teal
  • Coverstock: R2S Pearl Reactive
  • Weight Block: Piston Core
  • Factory Finish: 1500 Grit Polished
  • Flare Potential: High
  • Radius of Gyration (RG): 16lbs – 2.51; 15lbs – 2.52; 14lbs – 2.53
  • Differential (Diff): 16lbs – 0.047; 15lbs – 0.049; 14lbs – 0.051

ボール評価

StrokerTweenerCranker
Oily6.06.06.0
Medium7.07.57.0
Dry8.08.08.0
Sport6.56.57.0
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強み・弱み・総評

  • Trendは高回転のプレーヤーがよりストレートなアングルを使えるようにするボールです。また、低回転数のプレーヤーがアウトサイドでプレーする場合、バックエンドポップを提供します。
  • ミディアムからヘビーなテストパターンでは、フレッシュなオイルに敏感で、ドライから強く反応しすぎたり、オイルの中で滑りすぎたりしました。
  • TrandはPro-Motionに続いて発売されたパール加工された製品です。ドライなレーンコンディションでのオプションとして、またはトランジションでのより強いソリッドボールからのステップダウンとして使用することができます。

ボール説明(ハイ・スポーツ社)

ジェイソンベルモンテ監修の前作プロモーションと同様に[ピストンコア]を使用したシグネチャーシリーズ世界発売第二弾です。

高回転ボウラーの要望でもあるレーン手前から中盤のスムーズさやオイルの少ないレーンでの使用に対し、様々なカバーオプションテストを繰り返し、バックエンド性能と直進性能の高さにより[R2Sパール]カバーが【トレンド】に選択されました。

走り系ボールの弱点であるレーンドライ部分での過激な反応は抑えられ、キレる印象よりはピンに寄って行くパワフル場動きを実現。

ベルモンテは言う。「“トレンド”は、まさにあなたが待ち望んでいたもの」「あなたの回転率が何であれ、また片手投げ、両手投げのどちらであれトレンドはより速い反応とよりはっきりとしたブレイクポイントを提供する」「まさにより多くのピンを倒すために必要なものだ」と。

プロモーションに続くシグネチャーシリーズ世界発売第2弾【トレンド】。

テストをする際、“両手投げの方や回転が多い方”を基準に考えました。

正直表面カバーが[R2Sパール]の様にスキッドを生む素材になり、不安要素が多かったのですが、[ピストン]コアとの組み合せだとドライ部分でも急激な変化が少ないので投げ易さを感じました。

ジェイソン・ベルモンテが製品作りに関与するとこうなるんだ!って言うくらい【トレンド】はプロモーションとの違いが明確です。

レーン手前から中盤を如何に直進させるか、高回転ボウラーならではの悩みが解消する程ストレス無く直進し、ドライ部分でも転がりが優先する分良い意味でキレないので、ウレタンボールを使いたくなる所を埋めてくれる製品に仕上がっています。

テスト時もレーンのアウトサイドを意識して投球しましたが、アーク状の曲がりでブレイクポイントも前作とはあまり変わらないのですが、バックエンド幅は決して大きくは感じませんでした。

[R2Sパール]でも多少は調整されているとは思います。

走りが強く切れない製品と思えば使い道は広がりますね。

メーカー・代理店リンク

Storm

YouTube 動画

メーカー

海外

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国内

優勝者

2021.01.31
François Lavoie PBA Players Championship Southwest Regional 優勝
Storm Trend 使用

2021.01.24
Anthony Simonsen PBA Players Championship West Regional 優勝
Storm Trend 使用

トータルフック比較

バックエンド比較


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