Ball Specs

Motiv Mythic Jackal

スペック

  • Color: Copper/Black/Teal
  • Coverstock: Infusion HV 2:1 Hybrid Reactive
  • Weight Block: Predator™ V2 Asymmetric
  • Factory Finish: 5000 Grit LSP
  • Flare Potential: High
  • Radius of Gyration (RG): 16lbs – 2.48; 15lbs – 2.47; 14lbs – 2.51
  • Differential (Diff): 16lbs – 0.047; 15lbs – 0.054; 14lbs – 0.049
  • Intermediate Differential (Diff): 16lbs – 0.013; 15lbs – 0.015; 14lbs – 0.014

ボール評価

 StrokerTweenerCranker
 Oily8.78.59.2
 Medium9.89.59.5
 Dry
 Sport7.06.05.0
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ボール評価(アメリカンボウリングサービス)

モーティブの中でも絶大な人気を誇るジャッカルシリーズ。

今作ミシック・ジャッカルで第13弾になり、その人気は未だ衰え知らず。

ジャッカルといえばヘビーオイル向けと言われ、他の領域は他のボールに譲るとしても、ヘビーオイル向けの領域はジャッカルを選択 する人が多く、歴代のジャッカルを振り返ってみてもその当時の最強カバーを用いて作成されています。

その中でもゴールデンと フラッシュは特異性を持たせ、走りを基調としたスペックで発売されました。

今作はフラッシュで使用されたインフュージョンカバーストックをハイブリッド素材にし、米国発売ではポリッシュ仕上げですが、 日本では2000Grit LSSにて発売致します。

まず米国発売の5000Grit LSPの一番光沢の高いポリッシュ仕上げから日本向けに一番粗い仕上げにした経緯は、前記の通り、 日本のマーケットではジャッカルはオイリー向けで浸透しており、ユーザーのみならず開発チームもジャッカルにはヘビーオイルを 担ってほしいという要望が高いからです。

この表面加工を選択したことで、インフュージョンの良さである走りにしっかりとした ブレーキ感を加えられ、バックエンドの動きをもたつかせることなく、躍動感のある動きを実現しました。

私にはソリッド素材でガッチリ手前から噛ませるイメージのキャッチも良いのですが、走り系のカバーを結構強めに表面加工を施す ことで、キャッチも投げやすさを感じました。

奥の動きを残したまま走りのブレーキ感を調整できるので、奥の動きが弱まるイメージが なく、やや出し戻しのラインにコンディションが変わってきた時にもポケットに対しての入射角が取れます。

また軽くポリッシュして ミディアム系で存分にジャッカルをメインボールにするのもありだと思います。

日本仕様は2000Grit LSSで走りの中にキャッチを加え、奥の動きのメリハリ感を活かしています。 軽くポリッシュする事で、フランチャイズのコンディションも盤石になるでしょう。

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