DV8 Hellcat｜Pro Bowling Info

スペック

Color: Purple / Red / Black
Coverstock: Havoc
Weight Block: Hell Raiser D.O.T.
Factory Finish: 500, 2000 Siaair Micro Pad
Radius of Gyration (RG): 16lbs – 2.543; 15lbs – 2.537; 14lbs – 2.554
Differential (Diff): 16lbs – 0.046; 15lbs – 0.053; 14lbs – 0.053

ボール評価

	Stroker	Tweener	Cranker
Oily	9.5	9.0	9.0
Medium	8.5	7.0	8.0
Dry	–	–	–
Sport	8.0	8.0	8.0

Bowling This Month

ボール説明（サンブリッジ）

ヘビーオイル対策への切り札！驚愕のキャッチ力とバックエンドを兼ね備えた、DV8渾身の新モデル「ヘルキャット™」が登場！

サンブリッジが取り扱うブランドの中で最も攻撃的なフックパフォーマンスを誇っているDV8からの新シリーズが日本へ上陸いたします！

その最新モデルはDV8史上最もオイルに強く、最も激しいバックエンドリアクションを巻き起こす旗艦モデル「ヘルキャット™」です。

これまでも、DV8はその時代時代で奇抜な見た目と同様に度肝を抜くようなテクノロジーを発表してきました。

今作「ヘルキャット™」のパフォーマンスに求めたのは、前述したようにオイルへの強さとバックエンドの強さの共有です。

この基本方針のもとに、これまでDV8の最強ボールであるヘルレイザーをベースに大幅なパフォーマンスの強化を目指すべく、新たなカバーストックの開発を急ぎました。

これまでのコンポジットセグメンテーションの結合力を更に強化し、オイルへの吸着力の向上を促し、ソリッドリアクティブであるが故に手前での転がり感を強化するだけではバックエンドに到達するまでにフック力は保持できません。

そこで、パワーロスになってしまうギリギリのラインを確保できるよう添加剤にも細心の注意を払い、その配合量を突き止め、完成した最新カバーストック「ハヴォク」はこれまでで最もヘビーレーンに適したモノとなりました！

ヘルレイザーコアとのマッチングも非常に高次元での融合が成立し、手前のオイルゾーンでの転がり感、レーン中間部分でのブレーキングからの粘りある軸移動、そして、全ての力を蓄えバックエンドでの爆発力として転嫁され、史上最もアグレッシブな「ヘルキャット™」が生を享けることとなりました。

ただのアップグレードモデルではなく、新たな境地を切り開いたといっても過言ではない存在感をこの「ヘルキャット™」は有しています。

とにかくオイルに強くて曲がりが大きい、そして、バックエンドでもハッキリとした曲がりが欲しい方は是非、手にとってその驚愕のパフォーマンスを体感してください！

ボール説明

DV8 Hellcatは、以前のHell Raiser ReturnやHell Raiser Blazeで使用された非対称Hell Raiser DOTコアデザインを採用した最新のボウリングボールです。新しいHavocソリッドリアクティブカバーストックを特徴とし、500/2000 SiaAirで仕上げられています。これは、ボウラーがHell Raiser Blazeで見た500/1000 SiaAirのボックスフィニッシュよりも少し滑らかです。新しいカバーストックとボックスフィニッシュの変更により、Hellcatは、Hell Raiser Blazeと比較してブレイクポイントでの角度が増し、バックエンドでの継続性が向上しています。これにより、ミディアム～ヘビーオイルコンディションにうまくマッチします。

【強み】 Hellcatの特筆すべき点は、油の上での強さを保ちながらバックエンドでの動きを失わない点です。ダウンレーンでの継続性があるため、フレッシュコンディションからトランジションフェーズにかけての多様性が高まります。

【弱点】攻撃的でマットなカバーストックは、ドライパターンには強すぎ、ミディアムのパターンでは回転数が高いプレイヤーを最初から深い位置に追い込むことになります。DV8ラインナップ内には、回転数が高いプレイヤー向けのドライ〜ミディアムのコンディションに適した他の多くのオプションがあります。

【総合評価】 Hellcatは、新しいHavocソリッドカバーストックと共にHell Raiser DOTコアを素晴らしい効果で復活させました。ミッドレーンのフックとバックエンドの動きの良いバランスを提供し、フレッシュなヘビーパターンやトランジションが進んだ状態でも理想的に使用できます。