Ball Specs

DV8 Chill

スペック

  • Color: Purple/Light Blue
  • Coverstock: Inciter Max Flip Solid
  • Weight Block: Diva 2.0
  • Factory Finish: 500, 1500, 3000 Siaair
  • Flare Potential: Medium
  • Radius of Gyration (RG): 16lbs – 2.483; 15lbs – 2.495; 14lbs – 2.511
  • Differential (Diff): 16lbs – 0.051; 15lbs – 0.051; 14lbs – 0.051

ボール評価

StrokerTweenerCranker
Oily9.69.59.5
Medium9.19.09.0
Dry
Sport7.57.07.0
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ボール説明(サンブリッジ)

長年受け継がれてきたコアシステムは最高のマッチングで進化した!ベストバランスが最大の武器となる「チル™」が上陸!

DV8の歴史の中で常に安定したボールパフォーマンスを誇り、長年に渡りラインナップの中核を担ってきた大ヒットシリーズの「ディーバ」で使用され、数々の実績を積み上げ、前作でアップデートされたコアシステム「ディーバ2.0」が帰ってきました。

新シリーズとして、その「ディーバ2.0」コアを採用したこの「チル™」はテスト段階においても、弊社が誇るテスターメンバーからも絶賛の声が上がっておりました。

新たにラインナップとして追加されたこの「チル™」に採用されることとなったカバーストックはソリッドタイプリアクティブの「インサイター・MAX」の中でも「フリップ」という位置付けのカバーマテリアルで、 ソリッドタイプ最大の優位性であるオイルへの強さという点だけでなく、ハイブリッドやパールで著わされることの多いフリップモーションという反応速度をも重視した一風変わったカバーストックなのです。

しかしながら、一見すると決して交わることのない二律背反的な要素を併せ持つということが不可能に感じられるのは当然のことではありますが、DV8の研究チームはブランズウィックのもつ膨大な研究資料を参考に数多のテストを重ねて、お互いの長所を引き出す黄金比を突き止め完成したのが、この「インサイター・MAX・フリップ」なのです。

今作「チル™」においても、そのボールパフォーマンスを見ていただければ一目瞭然で、ソリッドカバーの強さ、そして適度な反応速度、安定したコアの軸移動と、すべてにおいて最高評価を受けるにふさわしい仕上がりとなっています。

手前のオイルではしっかりとキャッチをしながら、スムーズな直進性を発揮し、しっかりとしたアクシス収束をもって収まりのいいボールパフォーマンスを実現しております。

このレベルのボールパフォーマンスは「ディーバ」の正統後継として相応しいと自負しております。トーナメントコンディションからハウスコンディションまで幅広い対応力を持った「チル™」は、これから多くのファンを魅了することでしょう。

ボール説明

DV8の新しいボウリングボール「Chill」についてご紹介します。このボールは、以前のリリースで使用されていたウェイトブロックと、新しいカバーストックの組み合わせで作られています。新しい固体バージョンのInciter Max FlipカバーストックとDiva 2.0シンメトリカルウェイトブロックを組み合わせることで、ポケットへの強くて一貫した動きを提供します。500/1500/3000 SiaAirのボックスフィニッシュは、ヘビーオイルパターンにおいて、十分なトータルフックを提供し、Hellcat XLR8やTrouble Makerのようなボールよりもスムーズな動きをします。

【強み】 Chillの中間部での読み取り能力と、レーン全体を通じての一貫した強い動きを非常に気に入ることでしょう。フロントにオイルがあるとき、レーン全体をフックする必要がない、またはブレイクポイントで急に曲がる必要がない場合、Chillは素晴らしい選択肢となるでしょう。

【弱点】 カバーストックがInciter Max Flipと呼ばれているにもかかわらず、Chillは実際にはかなりスムーズで、フリップというよりはアークを描くような動きをします。これは、異なる形状を期待しているボウラーにとって弱点でしょう。しかし、3人のテスターはこのボールの動きと継続性のファンとなりました。

【総合評価】 Chillは、DV8ラインの中間レンジのボールとして、トータルフックの上下のボールを補完するものです。強いフックポテンシャルとスムーズな動きをバランスよく備えており、ブレイクポイントでの最大の角度やトータルフックを求めていないボウラーに喜ばれるでしょう。

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