Columbia 300 Piranha PowerCOR

スペック

ソリッドカバーとHK22の融合!!

90年代の全盛期にボウリングボールの一時代を築いたコロンビアブランドが、スピードシリーズの成功、そして超高比重コアをメインコアの中に埋め込むパワーコアテクノロジーの進化によって今、最も注目を集めるブランドとして躍進しています。

そのコロンビアブランドから、異色のソリッドカバーボールの登場です。

RGを僅かに高めバックエンドでの動きを重視した上、パワーコアテクノロジーにより、曲がりの強さとヒッティングパワーが強化されたコアに、HK22搭載のソリッドカバーをマッチング。

この禁断の組み合わせにより、獰猛な程アグレッシブなソリッドボールが完成しました。

「Piranha PowerCOR」は、Columbia 300のクラシックなボウリングボールを最新のテクノロジーで再構築した最新モデルです。

Piranha PowerCORウェイトブロック: Piranha PowerCORは、新しい素材を使用して、以前のコアデザインに使用されていた密度の高い塊を模倣するためのウェイトブロックを搭載しています。
中程度のRGと高い差動: このボールの中程度のRG（半径2.518インチ）は、早すぎる動きを防ぎます。一方、高い差動（0.055インチ）は、ボールの回転時に大きなフレア（カーブ）を生み出すのに役立ちます。
HK22カバーストック: Piranha PowerCORは、HK22カバーストックの基本フォーミュラを採用しています。このカバーストックは、Brunswickブランド全体で注目されており、新しいリリースにおいてERT+ Solidと組み合わせて使用されています。
SiaAir仕上げ: Piranha PowerCORは、500と2000のSiaAirで仕上げられています。これにより、非常にヘビーなオイル状態でも効果的にボールがレーンに食い込むことができます。

強みとして、Piranha PowerCORはレーンの後方に向かう継続性と大きなトータルフックを提供します。ボールはポケットに戻り、あらゆる種類のオイルコンディションに対応できます。

一方、このボールの弱点は、短いレーンやドライなパターンにおいては効果を発揮しにくいことです。レーンが使用に伴い変化していく場合、多くのボウラーはよりフロントをクリアしやすいボールに切り替えることが望まれるかもしれません。

総括として、Piranha PowerCORはColumbia 300から提供される大きなフックを持つ対称型オプションであり、ミィディアムからヘビーオイル条件で最適な性能を発揮します。