Ball Specs

Brunswick Teal Rhino Pro

スペック

  • Color: Teal
  • Coverstock: Activator Plus 3.0 Solid
  • Weight Block: Vintage Light Bulb
  • Factory Finish:  500, 1000, 2000 Siaair Micro Pad
  • Flare Potential: High
  • Radius of Gyration (RG): 16lbs – 2.517; 15lbs – 2.568; 14lbs – 2.585
  • Differential (Diff): 16lbs – 0.044; 15lbs – 0.032; 14lbs – 0.032

ボール評価

StrokerTweenerCranker
Oily
Medium6.07.09.0
Dry9.89.58.5
Sport7.06.07.0
スポンサーリンク

ボール説明(サンブリッジ)

ブランズウィックの伝説的な名作の凱旋!実戦的スペックは数多のトーナメントで培われた「ライノプロ」の真骨頂!

ブランズウィック史の中で実績を積み上げて人気を博した数々のボールの中でも、オールドファンなら必ず目にしたことがある名作が帰ってまいりました。

サイのロゴが刻まれた「ライノ」シリーズはウレタンボールの全盛期に生まれ、リアクティブへと時代が移り変わり「カンタム」や「ゾーン」といった大ヒットシリーズがリリースされた同時期に、この「ライノプロ」シリーズが誕生いたしました。

その最新作として、今回リリースする「ヴィンテージ・ティールライノプロ™」は当時のディテールをそのままに「アクティベータプラス3.0」のソリッドタイプを搭載して現代に蘇ったのです。

コアシステムに関しては、当時主流であった2ピース構造で「ヴィンテージ・ライトバルブコア」を採用しており、ブランズウィックの中ではかなり高めの慣性モーメントコアと、ソリッドタイプとはいえ、強すぎないカバーストックと組み合わされております。

ボールパフォーマンスとしての特徴は、とにかく安定性能とコントロール性能に重きをおいたスムーズで力強いストロングアークをイメージさせる動きとなっております。

それはミディアムコンディションを中心とし、前後幅広いオイルパターンやタフなレーンコンディションにも対応できる高い汎用性を示しており、特に実戦向きの仕上がりとなっています。

昨今、ウレタンボールの需要が高まるほどスポーツコンディションをはじめとした競技性の高いオイルパターンにおいても必須アイテムとしてラインナップに入れていただきたいです。 また、ブランズウィックの最高テクノロジーである「ダイナミコア」を作成するきっかけとなったのは、当時の「ライノ」等に採用されていた2ピース構造※による高反発力による強いピンアクションを目指して設計されたという逸話が残っており、今作では当時の製法で商品化しました。

30周年のアニバーサリーモデルとして発売する「ヴィンテージ・ティールライノプロ™」は、懐古と進化の両方を兼ね備えて提供いたします。

※但し14ポンド以下はダイナミコアを使用した3ピース構造になっています。

ボール詳細

ティール・ライノ・プロは、オリジナルバージョンが発売されてから30年以上が経過した後、新しいバージョンとして再リリースされました。このボウリングボールは、オリジナルのティール(青緑色)のカラーとロゴを保持しつつ、現代のボウリング条件に適応するためにアップデートされています。

主な特徴は以下の通りです:

  1. デザインと構造:ティール・ライノ・プロは2ピースのデザインを採用しており、充填材を使用していません。これにより、伝統的なライトバルブ形状が実現され、通常、高いRG(回転半径)と低い差動を持つことが特徴です。

  2. カバーストック:アクティベーター・プラス 3.0 ソリッドカバーを使用しており、これは30年間の技術進化を反映しています。このカバーストックは500/1000/2000 SiaAirで仕上げられており、表面が粗くなっています。これにより、ボールはレーンの前方と中間で効果的に動きやすくなります。

  3. パフォーマンス:ティール・ライノ・プロは、ブランズウィックの現行ラインアップの中でもブレークポイントで特に滑らかな動きを見せます。この特性は、バックエンドがクリアなパターンや、他のボールがオーバー/アンダー反応を示しやすい条件でのブレークポイントのコントロールに有用です。

  4. 長所と弱点:このボールの長所は、レーン全体での予測可能な動きとブレークポイントとバックエンドでの高いコントロール性です。一方で、弱点としては、ヘビーオイルパターンにおいてはトータルフックが不足している点が挙げられます。

  5. 最適な使用条件:ティール・ライノ・プロは、中程度のフラットな条件や、オーバー/アンダーが多いパターンに最適です。

メーカー・代理店リンク

YouTube 動画

メーカー

海外

スポンサーリンク

国内

優勝者

 

スポンサーリンク