Ball Specs

Motiv Blue Tank

スペック

  • Color: Blue
  • Coverstock: Frixion™ M3 Pearl MCP
  • Weight Block: Halogen V2 Symmetric
  • Factory Finish: 1000 Grit LSS
  • Flare Potential: 2″+
  • Radius of Gyration (RG): 16lbs – 2.58; 15lbs – 2.59; 14lbs – 2.61
  • Differential (Diff): 16lbs – 0.023; 15lbs – 0.023; 14lbs – 0.023

ボール評価

 StrokerTweenerCranker
 Oily
 Medium5.56.06.0
 Dry8.08.19.5
 Sport5.05.06.0
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ボール評価(アメリカンボウリングサービス)

MOTIV社ウレタンボールの代表格はMCP(マイクロセルポリマー)という特殊な素材でリアクティブ要素を持ったボールですが、 前作パープル・タンクではウレタン100%のソリッド素材で、オイルに対しての安定感と軌道の読みやすさが特徴でした。

ブルー・タンクはマイクロセルポリマー素材にパールの添加物を加えた特殊配合により、ウレタン素材のような扱いやすさを持ちながらもスキッドさせ、ウレタン素材が持つ柔らかい軌道とパール素材特有のややシャープさを合わせ持つリアクションをコンセプトとしたモデルと言えるでしょう。

パープル・タンクとは素材の違いが性能にハッキリ現れ、同じ領域であっても使い所が異なります。

ソリッド素材のパープル・タンクは オーバーリアクションさせないウレタン素材ならではの使い道は変わらず、手前のしっかりとしたオイルを使いながら過激にボールを反応させない長所を活かしてライン取りを行いますが、ブルー・タンクはマイクロセルポリマーにパール素材が混入されていることで、リアクティブ要素がやや強く感じます。

そのリアクションの特性の違いはコンディションへの対応も変わり、フックを手前か奥のどちらで合わせるかというと奥に印象が行く感じがします。

そこは素材の違いによるポテンシャルの差であり、パール特有という表現になるのかもしれません。

ここで新にマイクロセルポリマーのパールが加わることで、ウレタンの位置づけの性能がかなり広がりました。

やはりツーハンドボウラーやスポーツコンディションへの対応で各社ウレタンボールのニーズが高まる中、MOTIV社も新たな領域としてのリリースでしょう。

この領域では2つのタンクを持つことで、ウレタン素材を使うコンディションを攻略できます。

マイクロセルポリマーのパール素材が出たことで、ウレタンを使うコンディションへの対応幅がかなり広がりました。

純粋なウレタンとは違うマイクロセルポリマーは使うとその良さに手放せなくなります。

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