
2025山梨レディースプロボウリングトーナメント予選結果速報!
川﨑由意選手が圧巻のトップ通過
ボウリングの聖地・山梨で熱戦勃発!
2025年9月27日、山梨県内3会場にて開催された「2025山梨レディースプロボウリングトーナメント 兼 男女アマチュア選手権」の予選が大盛況のうちに幕を閉じました。本大会は、信玄公祭り連携事業の一環としても開催されており、全国から精鋭たちが山梨に集結しました。
本記事では、プロ・アマを問わず注目の選手たちの予選成績や大会の概要、注目の見どころを速報形式でお届けします。
白熱の予選!川﨑由意選手がプロ部門トップ通過
🔹プロ女子部門:川﨑由意選手が1,419点で首位通過!
Eグループから出場した川﨑由意選手(アイキョーボウル/サンブリッジ)が、予選6ゲームトータル1,419ピン(アベレージ236.50)という圧巻のスコアで全体トップに立ちました。前半3ゲームでは200・267・265と高水準の投球を披露し、初日からその存在感を見せつけました。
続く2位は秋光楓選手(StarLike/アイビーボウル越谷)の1,399ピン、3位は桑藤美樹選手(スポルト/ABS)の1,398ピンと、トップ争いは熾烈を極めました。
上位24名の選手が準決勝進出を果たし、栄冠を目指して翌日に挑みます。
🏆 準決勝進出者一覧(プロボウラー部門)
順位 | 選手名 | 所属 / 契約 | 合計ピン | アベレージ |
---|---|---|---|---|
1 | 川﨑 由意 | アイキョーボウル / サンブリッジ | 1,419 | 236.50 |
2 | 秋光 楓 | (株)StarLike / アイビーボウル越谷 | 1,399 | 233.16 |
3 | 桑藤 美樹 | (株)スポルト / ABS | 1,398 | 233.00 |
4 | 大久保 咲桜 | ボウリング王国スポルト横須賀店 | 1,384 | 230.66 |
5 | 坂倉 凜 | カニエJAPAN / アソビックス | 1,370 | 228.33 |
6 | 金子 萌夏 | 相模原パークレーンズ | 1,367 | 227.83 |
7 | 丹羽 由香梨 | カニエJAPAN / アソビックス | 1,361 | 226.83 |
8 | 森 彩奈江 | N&K Co.,Ltd. / ABS | 1,360 | 226.66 |
9 | 松尾 星伽 | ラウンドワンジャパン / ABS | 1,353 | 225.50 |
10 | 幸木 百合菜 | 相模原パークレーンズ | 1,352 | 225.33 |
11 | 倉田 萌 | サッポロオリンピアボウル | 1,329 | 221.50 |
12 | 石田 万音 | アルゴセブン / ハイ・スポーツ社 | 1,326 | 221.00 |
13 | 松永 裕美 | フリー / ABS | 1,326 | 221.00 |
14 | 緒方 彩音 | (株)コロナワールド / (株)ボウルスター | 1,314 | 219.00 |
15 | 秋吉 夕紀 | スターレーン | 1,312 | 218.66 |
16 | 渡辺 けあき | 81produce / ABS | 1,302 | 217.00 |
17 | 近藤 菜帆 | ALSOK愛知株式会社 | 1,301 | 216.83 |
18 | 坂本 かや | 永山コパボウル | 1,301 | 216.83 |
19 | 小林 よしみ | イリスボウル | 1,292 | 215.33 |
20 | 野仲 美咲 | ココレーン | 1,288 | 214.66 |
21 | 堀井 春花 | J-Bowl御坊 | 1,284 | 214.00 |
22 | 越智 真南 | 平和島スターボウル / ABS | 1,282 | 213.66 |
23 | 坂倉 にいな | カニエJAPAN / アソビックス | 1,282 | 213.66 |
24 | 長縄 多禧子 | スターレーン / サンブリッジ | 1,278 | 213.00 |
🔹女子アマ部門:松田寿夏選手が堂々の1位通過!
女子アマチュア部門では、伊勢原ボウリングセンターの松田寿夏選手が、予選合計1,196ピン(アベレージ199.33)でトップ通過。安定感のある投球でプロ顔負けの実力を見せつけました。
その他、古瀬智美選手(湯河原パッキーボウル)や氏家正子選手(都留ファミリーボウル)など、全国の実力派アマが上位に名を連ね、上位12名が準決勝進出となりました。
🔹男子アマ部門:飯塚孝士選手が驚異の1,498ピン!
男子アマチュア部門では、コロナキャットボウル小田原所属の飯塚孝士選手が、1,498ピン(アベレージ249.66)という驚異的なスコアを叩き出し、予選トップを独走しました。中でも最高スコア290というハイスコアが光ります。
2位は望月瞭選手(ラウンドワン岸和田)の1,432ピン、3位には若松亨好選手(ラウンドワン中川一号線店)が1,376ピンで続いており、ハイレベルな接戦が展開されています。
準決勝&決勝トーナメントに期待高まる!
大会2日目となる9月28日(日)には、甲斐市のダイトースターレーンにて、開会式・準決勝・決勝トーナメントが開催されます。準決勝は0スタートにて実施され、各部門の上位者が決勝トーナメントへと進出します。
女子プロ:上位12名が決勝へ
男子アマ:上位8名が決勝へ
女子アマ:上位4名が決勝へ
トーナメントは1Gマッチ方式で進行し、最終順位と賞金が決定されます。特に注目は、プロ部門の優勝賞金80万円に加え、決勝でのパーフェクトゲーム賞金50万円の行方です。
さらに、大会の模様はJPBA公式YouTubeチャンネルでライブ配信予定。現地に行けないファンも、迫力ある投球をリアルタイムで視聴可能です。