Ball Specs

Storm Axiom Pearl

スペック

  • Color: Cobalt/Graphite/Candy Apple
  • Coverstock: NeX Pearl Reactive
  • Weight Block: Orbital Core 
  • Factory Finish: 1500-grit Polished
  • Flare Potential: High
  • Radius of Gyration (RG): 16lbs – 2.47; 15lbs – 2.48; 14lbs – 2.53
  • Differential (Diff): 16lbs – 0.048; 15lbs – 0.050; 14lbs – 0.049
  • Fragrance: Peppermint

ボール評価

StrokerTweenerCranker
Oily5.57.08.0
Medium9.69.59.8
Dry
Sport6.06.07.0
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強み・弱み・総評

  • Axiom Pearlはブレークポイントとバックエンドでの動きが強いです。この動きはどの様なスタイルのボウラーにもミディアムパターンにおいて非常に有効であり、また、トランジットしたヘビーオイルパターンにも使用することができます。
  • Axiom Pearlのポリッシュされたパールカバーは、フレッシュロングパターン、ヘビーオイルパターンにはあまりマッチしません。そのような場合にはおいては表面調整をすればより良い結果を得ることが出来るかもしれませんし、トラクションが生じるまでバッグに入れておいても良いでしょう。このボールは総合的な強さと角張った形状の動きのため、ドライなパターンでの使用にはどの様なスタイルのボウラーにも限界があります。
  • Axiom Pearlはミディアムフリクションのコンディションによくマッチし、ストームシリーズのほとんどのダルフィニッシュのボールを補完し、クリーンなロングスキッドとダウンレーンでの角度を提供してくれます。

ボール説明(ハイ・スポーツ社)

パワーとスピンをより容易に生み出す[オービタルコア]と[NeXパール・リアクティブ]をマッチングした【アクシオム・パール】が世界発売となります。

前作の「アクシオム・ツアー」とは、色とフレグランス以外同じスペックを持つこの製品は染料や添加物の混合量などの違いにより、「アクシオム・パール」の方がより速くオイルを吸収します。

結果的に「アクシオム・ツアー」よりもブレイクポイントがより手前になりコントロール性が強く感じられます。

前作同様、より少ない労力で高速回転を得ることができる感動的なボールモーションと対称コアとは思えない驚愕のピンアクションは健在です。

良いボールなので連続して販売する事にしましたが、新作【アクシオム・パール】の特徴としては、先月販売した「アクシオム・ツアー」と比べてバックエンドでの曲がりに違いが見られました。

元々転がり感の良い[オービタルコア]を採用したの初代「アクシオム」からのセールスポイントである、レーン手前の直進性とNEX素材の噛みながら進む特徴がドライ部分での急激な曲がりが抑えられコントロール性を高めています。

前作「アクシオム・ツアー」のパール配合量の方がやや多く、シャープな切れを見せます。

カタログ版【アクシオム・パール】は米国の高回転ボウラーにも使い易いように改良され大きなアーク状の曲がりが得られます。

メーカー・代理店リンク

YouTube 動画

メーカー

海外

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国内

優勝者

2021.07.01
Chiris Barnes PBA50 Cup 優勝
Storm Axiom Pearl 使用

2020.11.29
永野すばる HANDACUP 第54回 全日本プロボウリング選手権大会 優勝
Storm Axiom Pearl 使用

トータルフック比較

バックエンド比較


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