
ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2025
JPBA予選ラウンド H会場 成績結果
熱気に包まれた岡山妹尾会場
2025年7月9日、岡山県のラウンドワンスタジアム岡山妹尾店にて、JPBA主催の各カテゴリによる予選ラウンドが開催されました。本大会は、男子・女子のレギュラー部門に加え、50歳以上対象のアクティブジェネレーション部門、65歳以上のグランドジェネレーション部門も同時開催され、多くの実力者が一堂に集いました。
部門別の注目選手と結果
男子レギュラー部門
激戦が繰り広げられた男子部門では、上田晋也選手(723ピン)、砂子明廣選手(717ピン)、小林哲也選手(707ピン)らが安定したスコアをマークし、決勝進出を決定。
特に注目すべきは砂子選手の第2シフトでのパーフェクトゲーム(300点)達成。自身5回目の公式記録ということで、場内が大いに沸きました。
女子レギュラー部門
女子では室伏萌選手が697ピンの高得点でトップ通過。佐藤まさみ選手(681ピン)と寺下智香選手(665ピン)も実力を見せつけ、見事決勝進出。
また、酒井美佳選手は3シフト総合7位で滑り込み通過。ラストチャンスをものにする形での進出が話題となりました。
男子アクティブジェネレーション部門(50歳以上)
ベテランの技と集中力が光ったこの部門では、太田隆昌選手が710ピンという高スコアで他を圧倒。
2位には山木竜也選手(624ピン)が入り、両者が決勝の切符を掴みました。
女子アクティブジェネレーション部門(50歳以上)
加門満代選手が224.66のアベレージで首位通過(674ピン)、**森本由希選手(645ピン)**が続き、見事決勝進出を果たしました。
男子グランドジェネレーション部門(65歳以上)
土井貢選手(670ピン)と西田久良選手(642ピン)が上位を独占。
この部門は全12会場から総合成績で上位6名がFINAL大会に進出するルールのため、今後の全国順位にも注目が集まります。
女子グランドジェネレーション部門(65歳以上)
この部門では出場者がおらず、競技は実施されませんでした。
次なる舞台、決勝大会へ
各部門で激戦を勝ち抜いた選手たちは、次なる舞台である「JPBA決勝大会」に挑みます。
特に記録的なスコアやベテラン勢の活躍は、ボウリングファンに大きな刺激を与える結果となりました。
今後の展開にも大きな注目が集まります。
次回の大会情報や観戦案内については、JPBA公式サイトにて随時更新予定です。ボウリングの醍醐味を肌で感じたい方は、ぜひチェックしてみてください。