メリーランドカップ JPBAシーズントライアル 2026 ウィンターシリーズ
(狐ヶ崎ヤングランドボウル)
2026年1月28日(水)、静岡県静岡市清水区の「狐ヶ崎ヤングランドボウル」にて、公益社団法人日本プロボウリング協会(JPBA)主催の「JPBAシーズントライアル2026 ウィンターシリーズ(メリーランドカップ)」が開催されました。
本大会は、シーズンを通じた選手の競技力向上を目的としたトライアル形式の大会であり、各地の実力派プロボウラーが集結。特に、今回の決勝ではハイレベルな戦いが繰り広げられ、見応えのある内容となりました。
決勝
決勝はシュートアウト方式により実施。5位〜8位の4名による1stマッチ、続いて2ndマッチ、そしてトップシードと2ndマッチ勝者による優勝決定戦が行われました。
優勝決定戦では、藤永北斗(N&KCo.,Ltd./サンブリッジ所属)が木村謙太(狐ヶ崎ヤングランドボウル)を207対191で下し、シーズントライアル3勝目を飾りました。
藤永は左投げの力強いストライクと安定感ある試合運びで、予選から終始トップをキープし、実力を証明しました。
決勝スコア詳細
優勝決定戦
藤永 北斗:207
木村 謙太:191
シュートアウト2ndマッチ
木村 謙太:255
水野 耕佑:220
播摩 友和:189
藤村 隆史:218
シュートアウト1stマッチ
藤村 隆史:256
岡野 秀幸:205
横地 優輝:190
千葉 幸太:178
入賞者リスト(決勝進出者)
| 順位 | 名前 | 所属 | 賞金(円) |
|---|---|---|---|
| 1位 | 藤永 北斗 | N&KCo.,Ltd./サンブリッジ | 65,000 |
| 2位 | 木村 謙太 | N&KCo.,Ltd./狐ヶ崎YLB/ハイ・スポーツ社 | 46,800 |
| 3位 | 水野 耕佑 | 岩屋キャノンボウル | 31,200 |
| 4位 | 播摩 友和 | 東名ボール | 28,600 |
| 5位 | 藤村 隆史 | (株)コロナワールド | 26,000 |
| 6位 | 横地 優輝 | フリー | 23,400 |
| 7位 | 千葉 幸太 | ジョイランドボウルみしま | 20,800 |
| 8位 | 岡野 秀幸 | ミスズボウル | 18,200 |
※ 藤永北斗は予選1G目に300点を達成(自身7度目のJPBA公認パーフェクトゲーム)。パーフェクト賞:30,000円(提供:狐ヶ崎ヤングランドボウル)を獲得。
準決勝
準決勝では、予選通過者18名が4Gを追加投球し、通算12Gのスコアで上位8名が決勝進出。
藤永北斗がトータル2,988ピン(アベレージ249.00)でトップ通過し、水野耕佑、木村謙太、播摩友和らがそれに続きました。
横地優輝や千葉幸太は準決勝でスコアを大きく伸ばし、決勝への切符を獲得。一方、予選上位からの脱落者もおり、準決勝ならではの激しい入れ替わりが見られました。
予選
予選は34名の選手が8Gを投球し、上位18名が準決勝へ進出。藤永北斗が1G目に300点をマークし、合計2,089ピン(アベレージ261.12)で首位通過。圧巻のパフォーマンスで他を圧倒しました。
水野耕佑や木村謙太も230超の高アベレージで続き、全体的にハイスコアの争いが繰り広げられました。
解説とまとめ
今大会を通じて、藤永北斗の実力と安定感が改めて証明される結果となりました。予選から優勝決定戦まで集中力を維持し、3度目のシーズントライアル制覇を成し遂げました。
また、木村謙太や水野耕佑といった地元勢の健闘も目立ち、各選手の地力と戦術が随所に光った大会でした。特にシュートアウト方式では、1G勝負の緊張感が高く、1投のミスが明暗を分ける展開が多く見られました。
ウィンターシリーズはシーズン序盤の位置づけでもあり、今後のシリーズでの各選手の成長や巻き返しに注目が集まります。