アメリカ代表の3組が女子ダブルス24強入り
2025年IBF世界選手権
女子ダブルス初戦、アメリカ勢が好発進
2025年IBF世界ボウリング選手権大会の女子ダブルス初戦が、11月28日(金)に中国・香港の九龍にあるカイタック・スポーツパーク内「トップボウル」で開催されました。アメリカ代表として出場した3組のダブルスチームは、それぞれ好成績を収め、日曜日に行われる24強ラウンド(Round of 24)進出を決めました。
この結果により、すべてのアメリカ女子ダブルスチームがメダル獲得の可能性を維持しています。この記事では、各チームの成績や今後の展望を詳しく紹介します。
アメリカ代表3チームの戦績とトーナメントの展望
各チームのスコアと順位
アメリカからは以下の3チームが女子ダブルスに出場し、全チームが66組中24位以内に入りました。
ブライアナ・コーテ(アリゾナ州)&シャノン・プルホウスキー(オハイオ州)組
総スコア:1,423(平均スコア203.29)
ゲーム別スコア:238、200、221、159、217、196、192
順位:10位(アメリカ勢最高)
ブリアナ・クレマー(ケンタッキー州)&ローレン・ルッソ(ミズーリ州)組
総スコア:1,421
ゲーム別スコア:222、192、200、195、208、210、194
順位:11位
ジュリア・ボンド(ネブラスカ州)&ジリアン・マーティン(オハイオ州)組
総スコア:1,409
ゲーム別スコア:256、212、189、213、206、152、181
順位:14位
どのチームも、7ゲームの「ベーカーダブルス方式」で安定したパフォーマンスを見せ、実力の高さを証明しました。
他国の上位成績
予選トップはシンガポールのシェイナ・ン選手とニュー・フェイ・フェン選手のペアで、1,493点(平均213.29)を記録。日本の泉宗心音選手と渡辺希哩選手はわずか4点差で2位となりました。
上位5チームは以下の通りです:
シンガポール(Ng & New):1,493点
日本(Izumune & Watanabe):1,489点
韓国(Kim & Shin):1,483点
デンマーク(Nielsen姉妹):1,478点
シンガポール(Tan姉妹):1,474点
最終24位で通過したのはフィンランドのラウッカネン&ヘイノ組(1,349点)でした。
ラウンド2の形式と注目ポイント
24組は予選順位に基づき、6チーム×4グループに分けられます。日曜日のマッチプレーでは、各チームが5試合を戦い、勝利3ポイント、引き分け1ポイント、敗北0ポイントの方式で競われます。各グループの首位チームのみが準決勝に進出し、メダル確定となります。
しかし、アメリカ代表にとっては少し複雑な状況もあります。ルッソ&クレマー組とボンド&マーティン組が同じ「グループC」に入っており、準決勝で両チームが並び立つことはできません。一方、コーテ&プルホウスキー組は「グループB」に配置されました。
ルッソ選手のコメント
ラウンド1終了後、ルッソ選手は次のように語りました:
「今日はブリアナ(クレマー)とのプレーがとてもスムーズでした。コミュニケーションも良く、レーンの攻め方にしっかり集中できました。大学時代(マッケンドリー大学)での良い思い出も蘇ってきて、日曜日のマッチプレーが楽しみです。」
日曜日に向けて高まる期待
女子ダブルス24強ラウンドは日曜日に行われ、準決勝進出の4チームが決定します。アメリカ代表の3チームはいずれも上位進出の可能性を持ちつつ、激戦に臨むこととなります。
また、土曜日には男子ダブルスの予選が行われ、アメリカからも3組が出場予定。男女ともにメダルラウンド進出を目指す中、チームUSAの活躍に注目が集まります。
大会は12月5日まで続き、トリオ戦やチーム戦など団体種目も控えています。最終的な勝負の舞台はワンチャイのクイーン・エリザベス・スタジアムへと移り、熱戦はさらにヒートアップする見込みです。
今後の展開から目が離せません。