
ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2025
JPBA予選ラウンド K会場 成績結果
熱戦の舞台、ラウンドワン南砂店
2025年9月25日、東京都江東区のラウンドワン南砂店を舞台に、
「ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2025(JPBA予選ラウンド)」のK会場大会が開催されました。
本大会は、日本プロボウリング協会(JPBA)が主催する国内最大級のボウリングトーナメントであり、
レギュラー、アクティブジェネレーション(50歳以上)、グランドジェネレーション(65歳以上)の3部門に分かれて競技が行われました。
このK会場での予選を通過した選手たちは、10月の「JPBA決勝大会」や11月の「FINAL大会」へと駒を進めます。
部門別ハイライト
男子レギュラー部門
激戦の中、トップ通過を果たしたのは永野すばる選手(相模原パークレンズ)。
3ゲームで合計778ピン・アベレージ259.33という圧巻のスコアを記録しました。
その他、斉藤琢哉選手、倉持悠人選手らが見事決勝進出を果たしました。
🎳男子レギュラー部門 決勝進出者(全7名)
氏名 | 所属 | スコア(3G) | アベレージ |
---|---|---|---|
永野すばる | 相模原パークレンズ | 778 | 259.33 |
斉藤琢哉 | 伊勢原ボウリングセンター | 702 | 234.00 |
倉持悠人 | 大学ボウル | 667 | 222.33 |
工藤貴志 | 新東京ダイヤモンドボウル 他 | 623 | 207.66 |
堀江真一 | 大学ボウル | 603 | 201.00 |
村上拓也 | ジョイナスボウル坂東 | 661 | 220.33 |
辻賢司 | プロショップM/ABS | 658 | 219.33 |
男子アクティブジェネレーション部門(50歳以上)
桜庭良弘選手(NPO法人ライフアップサポート)が650ピン・アベレージ216.66をマークし、安定感を見せました。
市村和則選手(サギヌマボウル)も続き、両名が決勝大会進出となりました。
男子グランドジェネレーション部門(65歳以上)
この部門では、全12会場の総合上位6名のみがFINAL大会に進出できます。
K会場で最もスコアが高かったのは、玉置幸一郎選手(フリー)で、
672ピン・アベレージ224.00の高スコアを記録。全体でも上位入賞が期待されます。
女子レギュラー部門
女子の部では、森田和紀選手(ForestBear)がトップ通過。
679ピン・アベレージ226.33の好成績を残しました。
2位には坂野ニイナ選手(ジョイナスボウル)がランクイン。
🎳女子レギュラー部門 決勝進出者(全7名)
氏名 | 所属 | スコア(3G) | アベレージ |
---|---|---|---|
森田和紀 | ForestBear | 679 | 226.33 |
坂野ニイナ | ジョイナスボウル | 632 | 210.66 |
田中美佳 | 北小金ボウル | 625 | 208.33 |
飯田菜々 | サンスクエアボウル | 625 | 208.33 |
渡辺けあき | 81produce / ABS | 623 | 207.66 |
三上彩奈 | (株)Star Like / STAR LIKE BOWL | 615 | 205.00 |
本間成美 | アイキョーボウル | 599 | 199.66 |
女子アクティブジェネレーション部門(50歳以上)
岡田郁子選手(POP BOWL柏崎)がトップの成績で予選通過。
鈴木忍選手(西尾スターボウル)も僅差で追従し、両名が決勝大会出場権を獲得しました。
女子グランドジェネレーション部門(65歳以上)
加藤八千代選手(フリー)が、624ピン・アベレージ208.00でK会場トップ。
FINAL大会進出を大きく引き寄せました。
次なる舞台は決勝大会、そしてFINALへ
今回のK会場予選ラウンドは、各部門で白熱した戦いが繰り広げられ、
実力者たちが順当に勝ち上がる一方で、若手やフリー選手の健闘も光りました。
次なるステージとなる「JPBA決勝大会」は、
2025年10月17日・18日に大阪・堺中央環状店にて開催予定。
そして、年内最終戦「FINAL大会」は11月8日に行われます。
日本最高峰のボウリングトーナメントで、頂点に立つのは誰か——。
今後の展開からも目が離せません!