
ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2025
JPBA予選ラウンド F会場 成績結果
2025年6月10日(火)、埼玉県・ラウンドワンスタジアム上尾店にて「ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2025」JPBA予選ラウンド(F会場)が開催された。
男子レギュラー部門
男子部門では、積田蒼生選手(SAP日野ボウル/関東柔道整復専門学校)がトータル757ピン(平均252.33)の高スコアで堂々の首位通過。
また、藤永北斗選手(N&K Co., Ltd./STEEL SPORTS)も744ピンを記録し、左投げのスムーズな投球で第1シフト1位通過を果たした。
その他にも、
内藤広人選手:731ピン
木村謙太選手:731ピン
神山匠選手:728ピン
宮澤拓哉選手:717ピン
鈴木崇徳選手:716ピン(会場7位)
と、240アベレージ超えのハイレベルな争いが展開された。
JPBA決勝大会進出者(男子):
積田蒼生
藤永北斗
内藤広人
木村謙太
神山匠
宮澤拓哉
鈴木崇徳(会場7位)
女子レギュラー部門
女子部門では、渡辺莉央選手(ITカンファー(株))が736ピン(平均245.33)をマークし、首位通過。
久保田彩花選手(相模原パークレーンズ)も安定した投球で712ピンを記録し、第1シフト1位で通過。
さらに、廣澤一美選手(689ピン)、秋光楓選手(681ピン)、前屋瑠美選手(676ピン)名和秋選手(673ピン)など、ベテランと若手の実力者たちが上位を固めた。
JPBA決勝大会進出者(女子):
渡辺莉央
久保田彩花
廣澤一美
秋光楓
前屋瑠美
名和秋
幸木百合菜(会場7位)
アクティブジェネレーション部門
男子部門:野口圭と工藤博充が決勝大会へ
男子部門では、3ゲームのトータルスコアで競われ、上位2名がJPBA決勝大会への切符を手にしました。
1位:野口圭(スポーレボウル)
トータルスコア:690(230.00平均)
ゲーム別:199 / 235 / 256
2位:工藤博充(アイキョーボウル)
トータルスコア:674(224.66平均)
ゲーム別:215 / 256 / 203
女子部門:長縄多禧子と近藤文美が代表に
女子部門でも同様に、各シフトで激戦が繰り広げられ、上位2名が決勝大会進出を決定しました。
1位:長縄多禧子(スターレーン/サンブリッジ)
スコア:622(207.33平均)
ゲーム別:225 / 215 / 182
2位:近藤文美(ダイトースターレーン/ハイ・スポーツ社)
スコア:616(205.33平均)
ゲーム別:196 / 213 / 207
グランドジェネレーション部門
男子部門:斉藤正典選手が圧巻のトータルスコアで首位
男子部門では、江の島ボウル/レジェンドスター所属の斉藤正典選手が初回の3ゲームでトータルスコア669(平均223.00)を叩き出し、堂々の1位に輝きました。
各ゲームのスコアは229、223、217と、いずれも高い安定感を見せました。
続いて、玉置幸一郎選手(フリー)が625(平均208.33)で2位に入り、こちらも高水準のパフォーマンスを披露しました。
3位には大谷内高志選手(フリー)が595(平均198.33)と安定した実力で食い込みました。
女子部門:斉藤志乃ぶ選手が独走状態
女子部門では、ABS所属の斉藤志乃ぶ選手が607(平均202.33)という好成績でトップに立ちました。
スコアは211、214、182と高得点をつけ、他選手に大きく差をつけました。
2位には時本美津子選手(相模原パークレーンズ)が546(平均182.00)、
3位には鶴岡みさ子選手(新小岩サニーボウル&アークインターナショナル)が526(平均175.33)で続きました。
決勝進出は全国からの上位6名
グランドジェネレーション部門は、JPBA決勝大会への進出はなく、12会場を通じた総合成績で上位6名のみが「FINAL大会」への切符を手にする仕組みとなっています。
そのため、1点の差が命運を分ける熾烈な争いが続いています。