
ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2025
JPBA予選ラウンド D会場 成績結果
2025年5月22日、静岡県富士市のラウンドワン富士店にて、JPBA(日本プロボウリング協会)主催の「ROUND1 GRAND CHAMPIONSHIP BOWLING 2025」予選ラウンドD会場が開催されました。男女レギュラー部門をはじめ、50歳以上のアクティブジェネレーション部門、65歳以上のグランドジェネレーション部門まで、各カテゴリで熱い試合が展開されました。
男子レギュラー部門
JPBA男子レギュラー部門予選ラウンドD会場には、全88名の選手が参加。各シフト上位2名と、3シフト総合成績での会場7位に与えられる決勝進出枠をかけた熾烈な戦いが繰り広げられました。
第3シフトで圧巻のパーフェクトゲーム(300点)を達成した甘糟翔太選手(江の島ボウリングセンター)が763点(254.33)を記録し、全体1位で通過。 川添奨太選手(ハイ・スポーツ社)は746点(248.66)で第1シフト1位。斎藤祐太選手(ボウルスター)は745点(248.33)で第2シフト1位を獲得。
以下の7名が決勝大会進出を決めました:
甘糟 翔太(江の島ボウリングセンター)763点[第3シフト1位]
川添 奨太(ハイ・スポーツ社)746点[第1シフト1位]
斎藤 祐太(ボウルスター)745点[第2シフト1位]
渡邉 航明(新小岩サニーボウル)727点[第2シフト2位]
福丸 哲平(グランドボウル)725点[第1シフト2位]
渡邊 雄也(グランドボウル)715点[第2シフト3位]
山本 勲(ABS)717点[会場7位/第3シフト]
女子レギュラー部門
女子レギュラー部門では、全61名が出場し、各シフト上位2名と総合7位の選手、計7名が決勝大会への切符を手にしました。
トップ通過を果たしたのは、緒方彩音選手(コロナワールド/ボウルスター)。3ゲームトータル762点(アベレージ254.00)と圧巻のスコアで他を圧倒しました。続いて吉川朋絵選手(フリー/サンブリッジ)が750点をマークし、第1シフトの1位に。さらに姫路麗選手(フリー)や鈴木理沙選手(日本ケアクオリティ)ら実力者が順当に上位進出。
以下の7名が決勝大会へ進出:
緒方 彩音(コロナワールド/ボウルスター)762点[第3シフト1位]
吉川 朋絵(フリー/サンブリッジ)750点[第1シフト1位]
鈴木 理沙(日本ケアクオリティ)708点[第2シフト2位]
姫路 麗(フリー)707点[第2シフト1位]
秋吉 夕紀(スターレーン)676点[第3シフト2位]
キム・ソヒョン(フジ取手ボウル)664点[第1シフト2位]
坂倉 にいな(カニエJAPAN/アソビックス)706点[会場7位]
男子アクティブジェネレーション部門
男子アクティブジェネレーション部門(50歳以上)予選ラウンドD会場には、3シフト合計24名が出場。各シフトからの熾烈な争いを制し、上位2名が決勝大会進出を決めました。
トップ通過は鈴木元司選手(ソシオジャパン)。初回の3ゲームで679点(アベレージ226.33)を叩き出し、安定した投球でリードを守りました。2位には、坂田重徳選手(ラウンドワンジャパン&アサヒボウリングサービス)が656点(218.66)を記録し、接戦を制して堂々の進出を決めています。
決勝大会進出選手は以下の2名:
鈴木 元司(ソシオジャパン)679点(243/235/201)
坂田 重徳(ラウンドワンジャパン&アサヒボウリングサービス)656点(247/213/196)
女子アクティブジェネレーション部門
女子アクティブジェネレーション部門(50歳以上)予選ラウンドD会場では、3シフト合計24名が出場。確かな実力を発揮した上位2名が決勝大会への進出を決めました。
首位通過は、松岡美穂子選手(美鳥里ボウル)。ラストゲームで236点を叩き出し、トータル615点(アベレージ205.00)で見事1位の座を獲得。続く2位には、渡辺由美選手(ラウンドワンジャパン)が610点(203.33)と安定感あるスコアで続きました。
決勝大会進出者は以下の2名:
松岡 美穂子(美鳥里ボウル)615点(188/191/236)
渡辺 由美(ラウンドワンジャパン)610点(201/206/203)
男子グランドジェネレーション部門
全国12会場中の総合上位6名がFINAL進出の対象となる重要な一戦。トップスコアを叩き出したのは、玉置幸一郎選手(フリー)。第1シフトにおいて615点(アベレージ205.00)という安定感のあるスコアで堂々の1位を記録しました。続いて、大澤義樹選手(プロショップYOU&遊/ABS)が590点(196.66)、藤村重定選手(N&KCo.,Ltd./柿田川パークレーン)が589点(196.33)と続き、接戦を繰り広げました。
主な上位成績者:
玉置 幸一郎(フリー)615点(210/189/216)
大澤 義樹(プロショップYOU&遊/ABS)590点(185/215/190)
藤村 重定(N&KCo.,Ltd./柿田川パークレーン)589点(195/204/190)
斉藤 正典(江の島ボウル/レジェンドスター)587点(149/216/222)
女子グランドジェネレーション部門
女子部門で、トップに立ったのは、斉藤悦子選手(フリー)。第2ゲームで244点のハイスコアを叩き出し、合計594点(アベレージ198.00)。さらに、石川祐子選手(フリー)も安定した投球で516点(172.00)を記録し、上位に食い込みました。
主な上位成績者:
斉藤 悦子(フリー)594点(176/244/174)
石川 祐子(フリー)516点(203/148/165)