
ファイナル進出者
- 小林哲也
- 佐藤貴啓
- 斉藤祐哉
- 入江健太
- 工藤博充
- 志摩竜太郎
- 小原照之
JPBAシーズントライアル2023 サマーシリーズ
小林哲也選手が優勝
2023年7月19日、栃木県宇都宮市の「宇都宮第二トーヨーボウル」で開催されたJPBAシーズントライアル2023 サマーシリーズが盛況のうちに終了しました。大会は、予選、準決勝、決勝のシュートアウト方式で行われ、日本各地から集まったボウリング選手たちが熱い戦いを繰り広げました。
優勝は小林哲也選手!華麗なパーフェクトゲームも達成
本大会の優勝を飾ったのは、ラウンドワン所属の小林哲也選手(48期生)。予選では見事なパーフェクトゲーム(300点)を記録し、その勢いを保ったまま決勝まで駒を進めました。決勝戦では安定感のある投球でトップシードとしての実力を発揮し、他を寄せ付けないパフォーマンスを見せました。
小林選手はこれでシーズントライアル4勝目となり、2023年サマーシリーズの栄冠を手にしました。また、パーフェクトゲーム達成者として特別賞金15,000円を獲得しました。
上位入賞者一覧
最終順位
小林 哲也(優勝)
所属: ラウンドワン
獲得賞金: 117,000円
決勝では圧巻の安定感を発揮し、4度目のシーズントライアル制覇を達成!予選ではパーフェクトゲームを達成し、自身6回目の偉業を達成しました。佐藤 貴啓(第2位)
所属: ドリームスタジアム太田
獲得賞金: 84,200円
コメント: 力強い右投げが武器。準決勝での勢いそのままに、接戦を制し見事2位入賞。斉藤 祐哉(第3位)
所属: 桜ヶ丘ボウリングセンター
獲得賞金: 56,100円入江 健太(第4位)
所属: 株式会社大成
獲得賞金: 51,400円
その他、5位から8位までの選手も激戦を繰り広げました。
大会のポイントと注目選手
今回の大会では、全56名が参加し、予選8ゲーム、準決勝4ゲームの合計成績で上位8名が決勝に進出しました。レーンコンディションはJPBA指導のもと設定され、選手たちは難易度の高い環境で技術を競い合いました。
注目は、準決勝で高スコアを連発し決勝に進んだ羽田和弘選手(52期生)。準決勝でのトータルピン成績964ピン(4ゲーム平均241.00)は、準決勝進出選手の中で1位の記録となりました。
結び
「JPBAシーズントライアル2023 サマーシリーズ」は、選手たちの技術と精神力が試される場となり、大会を通じて多くの感動を与えてくれました。次回のトライアルシリーズも、さらに白熱した戦いが期待されます。
ボウリングファンの皆さん、これからも日本プロボウリング界への応援をよろしくお願いします!