Brunswick Uppercut｜Pro Bowling Info

スペック

Color: Black/Gold Sparkle
Coverstock: Savvy Hook 3.0
Weight Block: Melee
Factory Finish: 500, 1000 Siaair / Crown Factory Compound
Flare Potential: High
Radius of Gyration (RG): 16lbs – 2.475; 15lbs – 2.487; 14lbs – 2.503
Differential (Diff): 16lbs – 0.050; 15lbs – 0.050; 14lbs – 0.050

ボール評価

	Stroker	Tweener	Cranker
Oily	6.0	7.5	8.5
Medium	9.5	9.5	9.5
Dry	9.0	7.0	6.0
Sport	8.0	8.0	8.0

Bowling This Month

強み・弱み・総評

Uppercutはベンチマークとなるボールで、未知のコンディションで最初にバッグから取り出すブランズウィックのボールとなるかもしれません。このボールの最大の強みは、様々なコンディションでポケットに入りやすいという汎用性の高さです。
Uppercutは非常に汎用性の高いモデルですが、唯一の弱点は、必ずしも1つのタイプのコンディションで突出した性能を発揮しないことです。ロングヘビーボリュームのあるパターンでは、多くのボウラーがPrismから始めることを好むかもしれません。ショートパターンでは、Vintage Phantomでスタートすることを好むかもしれません。どちらの場合も、Uppercutは近くに置いておくとよいでしょう。
Uppercutは現在のブランズウィックのラインナップの中で、最も使いやすいボールです。ラインナップの中で最も大きなフックを持つボールではありませんが、Uppercutはボウラーのスタイルに応じて、フレッシュな状態でもレーンがブレイクダウンした状態でも、複数のコンディションで使用できるように設計されています。

ボール説明（サンブリッジ）

2020年最初のブランズウィックは、いきなりのフィニッシュブロー！超絶のベストバランスを携えた驚愕の「アッパーカット™」が登場！

これまでに積み上げてきた実績がその完成度の高さを象徴しているといっても過言ではない「メーリー・低・RG・シンメトリックコア+ダイナミコア」を内蔵した最新ボールの名は「アッパーカット™」です。

万能性をコンセプトに作られてきた「メーリー™シリーズ」の正統な後継ボールとなるこの「アッパーカット™」は、メーリー™・ジャブ・S.E.に使用されたコアシステムをそのまま移植し、カバーストックには同シリーズに一貫して使用されてきた「サヴィ・フック」をアップグレードした「サヴィ・フック・3.0」を採用しました。

この「サヴィ・フック・3.0」はオイルの中でのグリップ力を低下させることなく、前作の「2.0」よりもレーン中間部分でのスキッド力を増すことによって、さらに長いレングスを形成することで高いフリップモーションを起こし、攻撃的なバックエンドリアクションを生み出すよう設定されております。

そのため、メーリー™・ジャブ・S.E.よりもトータルフックではやや小さくなるものの、奥での動きはさらなるキレを生み出しています。

手前でのオイルゾーンでの転がる感覚はそのままに、対称コアとは思えないほどの強烈なバックエンドを兼ね備えただけでなく、シェイプされたフックモーションの形成が可能にする比類なきコントロール性能の高さはやはり随一といっても過言ではない最高のクオリティに仕上げました。

オイルの濃淡にもしっかりとした反応を見せてくれることからレーンコンディションは手に取るように読み易くなり、実戦においても様々なタクティクスに十分に応えてくれる「切り札」として、最も頼れる存在になると確信しています！

昨今のトーナメントパターンやスポーツコンディションだけでなく、リーグコンディションをはじめとするハウスコンディションにおいてもその万能性は異彩を放ち、様々なボウラーの要望へしっかりと答えを出してくれるまさに最強のフィニッシュブローがこの「アッパーカット™」なのです。