スペック
- Color: Purple Solid
- Coverstock: Rev-Controll Solid Urethane
- Weight Block: Capacitor
- Factory Finish: 1000 Abralon
- Radius of Gyration (RG): 16lbs – 2.56; 15lbs – 2.57; 14lbs – 2.59
- Differential (Diff): 16lbs – 0.023; 15lbs – 0.022; 14lbs – 0.022
ボール評価
Stroker | Tweener | Cranker | |
Oily | NA | NA | NA |
Medium | 7.0 | 8.0 | 9.0 |
Dry | 9.0 | 9.0 | 9.5 |
Sport | 5.0 | 5.0 | 6.0 |
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邪悪なドリフト: 絶対にターゲットに向かって歩かない ボウリングディスマンス翻訳シリーズ強み・弱み・総評
- Pitch Purpleのフックとダウンレーンの角度により、従来のウレタンボールが合わないようなスタイルのプレーヤーでも使用できるボールです。リアクティブのダウンレーンへの寛容さを、ウレタンカバーで実現しています。
- フック性を持たせても、オイルに弱く、ロングヘビーオイルのテストパターンでは反応が悪かったです。フックするためには、よりドライなコンディションで使用するか、摩擦が十分になってから使用するのがベストであることは間違いないようです。
- Pitch Purpleはストームラインの最新ウレタンとピッチブラックの信頼できるキャパシターコアを組み合わせたボールです。この新しいカバーストックは、従来のウレタンと比較してかなり強いダウンレーン反応を提供し、ピン前の急角度を可能にします。
ボール説明(ハイ・スポーツ社)
ウレタン素材でシリーズ化しているピッチ製品ですが、新作は新開発された[レブ・コントロール・ソリッドウレタン]カバーを用いて1000番アブラロンで仕上げられたオイル上での安定感を充実させた【ピッチ・パープル】です。
もともとレーン変化が激しい時に対応しているピッチシリーズですが、【ピッチ・パープル】は高速回転ボウラーなどの激しく曲がる方には最適といえる製品で、前作「フィーバー・ピッチ」とはコア形状は異なり、初代と同じ[キャパシター]コアは転がりが優先され、バックエンドパフォーマンスにはあまり影響しない単調で予測しやすい動きになります。
ピンアクションにおいてもクラス最上級で、複雑なレーンでの対応を容易にしてくれるハイスペック・ウレタンボールです。
ピッチシリーズはコア形状を2種類使い分けしています。
前作フィーバーピッチに使用したツアーブロックコアはコア自体も大きく、転がりを優先させる仕様ですが、ピッチパープルにはピッチブラック同様のキャパシターコアを採用し
、レーン手前でスムーズな直線が出る仕様になっています。
素材もウレタン素材では一番下に位置するのですが、バックエンド効果が向上して曲り幅を出しています。
ピッチパープルを初めて投げた際に、従来のウレタン製品との違いを明確に感じました。過去のウレタンボールには感じなかったバックエンドでの曲り方や曲り幅が出ました。
ピッチブラックと比べても手前がスムーズで噛む事なく直進します。
ウレタンカバーなので当然オイルに強いとは言えませんが、リアクティブボールの様な錯覚さえ感じました。
今までリアクティブからウレタンボールに切り替える時、パフォーマンスの差が大きくなり投げ難かった事も多々ありましたが、ピッチパープルはそこを埋めてくれる頼もしい製品で、トーナメントの朝一には欠かせないボールですね。
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