スペック
- Color: Red/Black
- Coverstock: Prime Response Hybrid
- Weight Block: Proof
- Factory Finish: 500, 3000 Siaair Micro Pad
- Radius of Gyration (RG): 16lbs – 2.538; 15lbs – 2.519; 14lbs – 2.538
- Differential (Diff): 16lbs – 0.052; 15lbs – 0.052; 14lbs – 0.052
- Intermediate Differential (Diff): 16lbs – 0.020; 15lbs – 0.020; 14lbs – 0.020
ボール評価
Stroker | Tweener | Cranker | |
Oily | 7.0 | 7.0 | 9.0 |
Medium | 9.5 | 9.5 | 9.8 |
Dry | 8.5 | 7.5 | 7.0 |
Sport | 8.0 | 8.0 | 8.5 |
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フォームをいち早く改造する方法: 効率の良いエラー検知テクニックを取り入れる ボウリングディスマンス翻訳シリーズ強み・弱み・総評
- Proof Hybridの最大の強みはキャリーを犠牲にすることなくブレイクポイントをコントロールすることが出来ることです。また、ほとんどのコンディションで使用することが可能な万能ボールです。
- このボールは高回転ボウラーがドライコンディションで使用するには強すぎます。また、低回転ボウラーがフレッシュヘビーコンディションで使うには弱すぎます。どちらの場合にも、ボールの反応性を向上させるためにトランジションが必要です。
- Proof Hybridは様々なコンディションで活躍する強く滑らかな動きをします。Strataのような非常に強力な、よりコンディションに特化したリアクションよりも、長く使い続けられるでしょう。
ボール評価(アメリカンボウリングサービス)
Midでの強めのブレーキ感と終わることのない持続的な曲がり(Continuous)が抜群な安定感を出しているPROOF SOLIDから曲がりのイメージを継承しつつ走りを重視したPROOF PEARL。
各々キャッチのレベルは異なるものの持続的な曲がりが特徴的で、トーナメントプレーヤーには欠かせないボールに仕上がっています。
やはり旧EBONITEのウレタンとブランズウィックとのケミカルの融合の化学反応は今だ未知数。
今回のPROOF HYBRIDはHYBRIDならではのSOLID素材のキャッチの良さとPEARL系のスキッドを活かした”良いとこ取り”の性能に仕上がっています。
私がテスティングした感じだと、表面仕上げの3000 Grit SIAAIRは思っている以上に摩擦を感じ、キャッチがやや手前から強く感じます。
そのキャッチから持続的に動き始めようとするので、PROOF SOLIDよりは強さは感じませんがHYBRIDの中では手前のキャッチは強いほうだと思います。
その手前の強さを軽減させるため軽くポリッシュして投球してみと、程よくSOLIDとHYBRIDの中間の性能に収まる感じです。
SOLIDからHYBRIDそれからPEARLまでを位置付けると、箱出しのままだとHYBRIDの表面がやや曇っているのでキャッチが先行します。
なのであえてポリッシュすることでSOLIDとPEARLとも違った性能がしっかりと差別化でき、掴みすぎる場合にはポリッシュも視野に入れることも念頭に置くべきでしょう。
昨年行われたSSSカップでチームTRACK女子キャプテンの久保田彩花プロがPROOF HYBRIDを持込み、総合3位になりました。
彼女は500-3000 Grit SIAAIRの箱出しをポリッシュ加工し、トーナメントのコンディションに合わせ使用したと報告を受けました。ポリッシュすることで走りが加わりアジャスト幅が広がったのでしょう。
箱出しで投球するもよし。久保田プロのようにポリッシュするもよし。自分のイメージに合わせてお使いください。
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