スペック
- Color: Indigo / Space Black / Rosé
- Coverstock: NRG Hybrid Reactive
- Weight Block: Piston LD Core
- Factory Finish: 1500 Grit Polished
- Flare Potential: Medium
- Radius of Gyration (RG): 16lbs – 2.53; 15lbs – 2.54; 14lbs – 2.56
- Differential (Diff): 16lbs – 0.041; 15lbs – 0.041; 14lbs – 0.041
- Fragrance: Orange Meringue
ボール評価
Stroker | Tweener | Cranker | |
Oily | 7.0 | 7.0 | 8.0 |
Medium | 9.9 | 9.8 | 9.7 |
Dry | NA | NA | NA |
Sport | 8.0 | 8.0 | 7.0 |
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ボウリングの社会学 (青弓社ライブラリー)強み・弱み・総評
- Trend 2はオイルに敏感になりすぎず、強力なバックエンドを備えています。ミディアムオイルのコンディションや、パターンが崩れてバックエンドにポップさが必要なときに最適です。
- アグレッシブなカバーストックはポリッシュボックス仕上げであっても、ドライなコンディションでは強すぎます。また、高回転ボウラーは新しいフラットなパターンでは、ボールがキレ過ぎてしまうかもしれません。
- Trend 2はこれまでのBelmo Signatureシリーズの中で最も使いやすいボールです。TimelessやオリジナルのTrendに比べて、オイルの影響を受けにくく、ダウンレーンの動きが強いボールです。
ボール説明(ハイ・スポーツ社)
これまでストームが発表したすべてのシグネチャーライン製品の中でも最高の自信作【トレンド2】。
ジェイソンベルモンテは、「より強いカバーと再設計したウェイトブロックで、あらゆるスタイルのボウラーにフィットするモンスターボールを作り出した」と語った。
【トレンド2】は、ポケットへの入射角を失うことなくさらにディープインサイドへと移動していくことを可能にする。
[ピストンコア] の密度を下げる事により、より高いRGとより低いディファレンシャルを作り出した[ピストンLDコア]。
その狙いはパターンの終了地点からの持続性能を高めること。
このレベルのディファレンシャルは、コアのモーションをロックしたり素早く立ち上がらせたりせず一定のモーションにする。
ポリッシュされた[NRGハイブリッド]カバーは、レーン前半をグライドさせる手助けをし、バッククエンドでのグリップ力を高める。
オイルが剥がれてきたコンディションでバックエンドの爆発力が必要な時こそ【トレンド2】を選択すべきだ。
新開発ピストンLDコアは、レーン手前からのグリップ力に加え、レーン中盤から後半にかけての転がりに繋がる為、非常にポケットに合わせやすい仕様になっています。
前作はどちらかと言うとバックエンド側での曲がりが強く強調されていましたが、今回はレーン手前での転がりが加わり、バックエンドではキレる感じが無くなった分継続性を感じさせるバックエンドになっています。
レーン手前のオイル量を、上記の数値よりも増やしテストしてみましたが、手前が滑る感じが全くなく、軸移動もスムーズでした。
見た目以上に適度なオイルの強さを備えているように感じ、私にはとても投げ易く感じました。
ピンアクションも強烈でピン当たりが強かったですね。
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優勝者
2021.10.28
姫路 麗 APA PRESENTS 2021 KING’S & QUEEN’S プロボウラーズトーナメント 優勝
Storm Trend 2 & ABS majority BLACK 使用
トータルフック比較

バックエンド比較
